中学生「平和大使」沖縄派遣委嘱状交付式及び事前勉強会

　市役所で中学生「平和大使」の委嘱状交付式と事前勉強会を開催し、中学生平和大使16人が参加しました。

　大府市では戦後70年の節目に、「平和」の尊さ、重要性について、改めて市民とともに考える機会とするため、平成28年9月に「平和都市宣言」を行い、戦争の悲惨さを伝える朗読会や、平和の石碑の設置、被爆樹木2世「アオギリ」の苗木の植樹など平和事業を展開してまいりました。平成30年度は広島、令和4年度は沖縄に平和大使を派遣し、令和5年度は沖縄と広島への派遣を実施します。

　委嘱式では「世界中の人たちが平和を訴えているにもかかわらず、戦争が起きている。応募した時の気持ちを忘れずに派遣先で学び、広報パーソンとして、いろんな人に平和の大切さを伝えてほしい」と平和大使へ激励のことばを贈りました。