市制55周年記念事業「こども相撲教室」

ページ番号1036250　 更新日 2025年7月5日

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　5日、江端町の豊田自動織機技術技能ラーニングセンター内相撲場で、大府市制55周年記念事業「こども相撲教室」が開催され、芝田山部屋・豊田自動織機相撲部の力士らから、市内在住の小学生22人が直接相撲を学びました。
　「こども相撲教室」は、名古屋場所で市内に宿舎を構える芝田山部屋と豊田自動織機相撲部の協力を得て、今回初めて企画されました。
　こどもたちは5人の力士から、四股・伸脚・また割りなどの相撲の基本動作の指導を受けた後、土俵に沿って輪になり低姿勢ですり足を体験しました。基本動作を学んだ後は、柴田山部屋所属力士と一緒にぶつかり稽古、最後は一人ずつ力士との取組に挑戦しました。約2時間稽古で汗を流した後は、まわしを外して特製のちゃんこ鍋などの昼食を食べて、体験教室を振り返ったり、芝田山親方や力士との触れ合いの時間を楽しんだりしていました。
　力士の皆様に直接指導を受けられるという、こどもたちにとって本当に貴重な一日となりました。芝田山部屋の皆様、豊田自動織機相撲部の皆様には大府市での相撲教室開催にご協力いただき、本当にありがとうございました。