ウェルネスバレー構想推進事業費補助制度 平成26年度採択事業
平成26年度に8件の申請があり、3件を採択しました。
平成26年度 採択事業の概要
健康管理サービス事業
- 事業所名
知多メディアスネットワーク株式会社 - 事業内容
活動量計データにより、日々の健康状態をタブレット端末で管理するサービス。入力した目標値に対して、日単位・週単位で評価。また、知多メディアスが運営するSNS機能を使い、サービス利用者間で情報交換も可能。 - ウェルネスバレー構想との関連
- あいち健康プラザとの連携
目標値設定・評価へのアドバイス、プラザからの健康・イベント情報をサービス利用者へ提供で連携 - 市民、地域との関連
サービス開始にあたり、市民によるモニタリングを実施(サービスは平成26年9月開始予定)
- あいち健康プラザとの連携
- 選定理由
ウェルネスバレー関係機関とも連携した、健康増進につながる新たな事業であり、ウェルネスバレーが目指す姿のうち、「心身の健康の実現できるまち」「特色を活かした新産業の創出・育成」の実現に寄与する事業であることから選定。
畜産環境改善実証事業
- 事業所名
- ティーセット株式会社
- 一般財団法人日本最先端技術研究所
- 事業内容
有害飛翔昆虫捕獲装置(商品名:Tトラップ)の設置と堆肥化促進剤(商品名:FOS)を散布することにより、以下の畜産環境改善効果を見込んでいます。- 有害飛翔昆虫捕獲
サシバエを捕獲することにより、牛白血病などの感染症の予防と家畜のストレス抑制に効果
※Tトラップは、名古屋工業大学発(発明者:岩尾憲三(いわおけんぞう)先生)のベンチャー企業「ティーセット株式会社」と愛知県農業総合試験場 畜産研究部畜産環境研究室による共同開発製品であり、産学官連携の一環としての実証も兼ねています。 - 堆肥化促進剤
家畜の糞尿に散布することで堆肥化を促進
- 有害飛翔昆虫捕獲
- ウェルネスバレー構想との関連
- 市民、地域との関連
ウェルネスバレー地区の畜産農家の協力により、堆肥化促進剤の散布と有害飛翔昆虫捕獲装置を設置(平成26年9月より実証を開始予定)
- 市民、地域との関連
- 選定理由
都市近郊地域では、住宅・商業と畜産業が混在してきており、住宅・商業と畜産業の共存共栄のモデル事業の実証として実施することで、ウェルネスバレーが目指す姿のうち、「地域に愛される農業」の実現に寄与する事業であることから選定。
健康関連商品・サービス支援事業
- 実施主体
新ヘルスケア産業フォーラム 地域ヘルスケア研究会 - 事業内容
民間企業が開発した健康関連商品やサービスと国立長寿医療研究センターの健康予防プログラムを組み合わせ、効率的なテストマーケティング・市場調査を出張健康講座という形で実施。 - ウェルネスバレー構想との関連
- 国立長寿医療研究センターとの連携
国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部の島田裕之先生と連携し、健康関連賞品・サービスへの認知症予防効果の助言、認知機能検査のノウハウ提供を受ける。 - 市内、地域との関連
平成27年1月22日(木曜日)から24日(土曜日)に市内商業施設(リソラ大府)で出張健康講座を実施予定。
- 国立長寿医療研究センターとの連携
- 選定理由
ウェルネスバレー関係機関とも連携した、健康増進につながる新たな事業であり、ウェルネスバレーが目指す姿のうち、「心身の健康の実現できるまち」「特色を活かした新産業の創出・育成」の実現に寄与する事業であることから選定。
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産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課
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