大倉 彰人(おおくら あきと)
演奏楽器
ヴァイオリン
プロフィール
ウィーン市立音楽芸術大学卒業。
3歳より才能教育でヴァイオリンを始める。その後、花井晶子氏に師事。
9歳で豊田市ジュニアオーケストラ入団。
11歳からNHK交響楽団コンサートマスターの篠崎史紀氏(マロ)に弟子入りし薫陶を受ける。
同時に岩崎裕子氏から江藤俊哉流派の徹底した音階を学ぶ。
16歳で単身渡墺。トーマス・クリスティアン氏の門を叩きレッスンを受ける。
高校在学中にÖSD(オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験)を取得し、岡崎南ライオンズクラブより特別奨学金を得て、ウィーン市立音楽芸術大学に入学。
2012年、2013年イタリアにてトーマス・クリスティアン氏のマイスタークラスを受講。
アゾーロ音楽祭に出演。その後、ウィーン交響楽団コンサートマスターのフローリアン・ツヴィアウア氏に才能を認められ、ウィーン伝統の演奏スタイルとロシアンシューレを修得。
大学ではピアノをパルツ・ベルンハルト氏に師事。室内楽をハルトムート・パッシャー氏、近代音楽の室内楽をプロブスト・オットー氏に学び、オットー氏主催のコンサートで演奏したルトスワフスキー作曲「スビト」は高い評価を得てCD化された。
大学卒業演奏では、10年に一度与えられる幻の課題曲エルガー作曲「ヴァイオリン協奏曲」を演奏し大好評を博す。
2016~2017年に、招聘ビザを取得しロシアに渡り、グネーシン音楽大学のダニイル・グリゴリイェフ氏からロシア音楽教育と民族楽器を学ぶ。
「ショスタコーヴィチとロシア文化について」の研究に取り組み、その論文が大いに評価され、大学ではショスタコーヴィチの授業を一任される。
2020年2月に7年間の留学生活を終え帰国。
尾張旭家族でクラシック実行委員会(KAZOCLA)会員。
日本室内楽アカデミーメンバー。
【受賞歴】
第59回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第2位。
第13回岐阜国際音楽祭コンクール弦楽器部門第1位、併せて岐阜市長賞、審査員特別賞を受賞。
第24回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-G最高位受賞。
第40回記念名古屋演奏家育成塾コンサート「ベストソリスト賞」コンペティションファイナルに出場。第2位、併せて圧倒的投票数でオーディエンス賞受賞。音楽現代2025年6月号に掲載される。
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