小野田 祐真(おのだ ゆうま)
演奏楽器
バイオリン
プロフィール
1988年、豊田市生まれ。大学で金融工学を専攻し卒業後、トヨタ系列や外資系企業で原価計算・M&A・財務戦略に携わる。2019年、31歳の時に多額の債務を抱え倒産寸前だった「鈴木バイオリン製造」を個人で買収し、同社の取締役に就任して経営再建に着手。高品質でありながらもリーズナブルで分かりやすい価格設定や海外展開など、独自のブランド戦略によって事業再生を成し遂げた。同社代表取締役社長に就任し、2021年にかつて工場を構えたゆかりの大府市に85年ぶりに本社を移転。現在は国内だけではなく、タイ・シンガポール・中国・アメリカなど海外輸出を復活させ、世界を代表する弦楽器ブランドに成長させている。3歳よりスズキ・メソードでバイオリンを始め、現在はセンチュリー室内管弦楽団(豊田市)のコンサートマスターも務める。豊田市ジュニアオーケストラOB。バイオリンをこれまで中島玲子、清水里佳子、Hélène Maréchaux の各氏に師事。
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鈴木バイオリン製造の歴史、国産バイオリン作りのルーツや製造メーカー社長ならではの少しマニアックな話などレクチャー講演も可能です。
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