夏休みは公民館で学ぼう!(令和6年8月)
夏休み講座のテーマは「体験・体感」
当館では、8月後半に3日間連続で、こども講座を開講しました。
夏休み講座は、家庭や学校ではなかなか経験できない「体験・体感」を重視し、こどもの「できた」や「楽しい」を後押しすような内容を企画。こどもが楽しければ保護者も楽しく、素敵な時間を共有し、夏の思い出にもぴったりのものとなりました。
8月20日(火曜日)は「楽しく学ぼう理科実験教室」を開講。揚力で空を飛ぶ仕組みを体験するため、風の当たり方による飛び方の違いを説明され、実際にこどもたちが紙飛行機を作り、翼を上下に曲げることで飛行機の飛び方の違いを学ぶことができました。
8月21日(水曜日)は株式会社明治から職員を派遣していただき、「なるほどがいっぱい!ミルク教室」を開講。牛乳の効能について、クイズ形式で親子で楽しく学ぶことができ、最後には牛乳カップを使ったコマ作りを行い、学年ごとのコマ回し大会を行って盛り上がりました。
8月22日(木曜日)は日本DIY・ホームセンター協会から講師を派遣していただき、「DIY工作教室」を開講。山積みされた木材から工具や釘を使い、自由な発想のもと創造力を高めながら、自分だけの作品を作りました。ベテラン講師が、材料の木材を前にこどもの困ったり悩んだりした様子を見逃さずに丁寧に対応していただいたので、こどもは安心しながら集中して制作に取り組むことができました。DIYブームに加え、木を身近に感じ親しむ木育が提唱される中、家庭ではなかなかできない内容の講座になりました。

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