令和6年度シビックガーデンコンテスト入賞作品

令和6年度シビックガーデンコンテスト各部門の入賞作品を紹介しています。

第19回シビックガーデンコンテストの入賞者が決定しました！

　大府市では、市民の皆さんと協働し、まち全体がシビックガーデン（市民の庭）となり、健康都市としてさらに魅力あふれるまちとなることを目指し、市民の皆さんの庭先を緑や花で飾っていただくシビックガーデンコンテストを開催しています。
　この度、「第19回シビックガーデンコンテスト」各部門の入賞者が決まりました。

コンテストの概要

　一般（家庭緑花）の部、一般（共同花壇）の部

　マスター（家庭緑花）の部、マスター（共同花壇）の部　の4部門

　※マスターの部は優秀賞以上の入賞経験のある方、一般の部は入賞経験のない方となっています。

• 応募数　26団体
• 第1次審査　4月4日（木曜日）　専門家による現地審査
• 第2次審査　市民投票による2次審査

各部門の入賞者は、以下のとおりです。

一般（家庭緑花）の部

【最優秀賞】美馬由香利さんのガーデン

【優秀賞】白谷さき子さんのガーデン

【優良賞】加古尚子さんのガーデン

一般（共同花壇）の部

【最優秀賞】Ray hair and estheのガーデン

【優秀賞】美容室Pecheのガーデン

マスター（家庭緑花）の部

【最優秀賞】榊原敬子さんのガーデン

【優秀賞】秦幸江さんのガーデン

【優良賞】中村多賀子さんのガーデン

マスター（共同花壇）の部

【最優秀賞】保育園さくらんぼのガーデン

【優秀賞】名南製作所のガーデン

【優良賞】アダプト吉田のガーデン

審査員　講評　（一般社団法人日本ハンギングバスケット協会公認講師　只井桂子さん）

一般（家庭緑花）の部　最優秀賞

色とりどりのハンギングバスケットが沢山飾ってあって道ゆく市民の方が楽しくなる光景でした。

一般（共同花壇）の部　最優秀賞

お洒落なお店の壁のカラーにマッチした色合いの花飾りが素敵でした。両サイドのフェンスにも色とりどりのハンギングバスケットが並んでいて道ゆく人達の目を楽しませてくれることでしょう。

マスター（家庭緑花）の部　最優秀賞

玄関先の階段のアプローチにビッグでお洒落なコンテナに花と葉物の混植されていてお庭は種がこぼれて増えたという、まるで外国のホワイトガーデンを思わせる様な花園でした。

マスター（共同花壇）の部　最優秀賞

保育園の名前の通りシンボルツリーもサクランボの木、その横の花壇には赤、黄色、ピンク色のチューリップがそよ風にゆれパンジー、スイートアリッサムの花も元気よく園庭のベンチの後ろにはお野菜のエンドウが植えられていたりミニミニ野菜コーナーもあり園児達が楽しめる動物の置物もあちらこちらに配置してあって夢一杯の花飾りでした。

総評

今年19回目のシビックガーデンコンテストの審査を楽しくさせていただきました。市民参加のみなさまそれぞれの思いが伝わり参加者の皆様全員に賞を差し上げたくなりました。いつも感心させられるのが皆さま種から育てて花飾りされていることです。「花は暮らしのアクセサリー」種から育てる園芸、それをいかにお洒落に飾る工夫、植物にかかわり人と人の繋がりができ街がより一層花と緑で癒されることを願います。