健康都市連合

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ページ番号1020815  更新日 2021年11月24日

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健康都市連合(Alliance for Healthy Cities)とは

健康都市連合ロゴマーク

日本が所属するWHO西太平洋地域事務所の呼びかけにより、平成15(2003)年10月に、フィリピンのマニラ市で健康都市会議が開催されました。健康により関心の高い都市が国際的な都市間ネットワークを形成し、「健康都市連合」として活動していくことが決まり、健康都市連合憲章が採択されました。

健康都市連合は市民の健康を維持し、生活の質を向上させるためのまちづくりに取り組む都市が交流及び情報交換を行い、そのネットワークを広げるなかで、各都市の特徴を活用した国際的な連携による健康都市の推進を目的としています。

また、健康都市連合では、2年に一度西太平洋地域の健康都市連合加盟団体による国際大会を開催し、互いに情報交換を行い各団体の取組の共有を行っています。

健康都市連合日本支部とは

健康都市連合日本支部は、健康都市連合に加盟していた沖縄県平良市(現宮古島市)・千葉県市川市・愛知県尾張旭市・静岡県袋井市の4市が発起人となり、平成17年(2005年)に発足しました。
日本支部は、健康都市に関する情報を広く提供するとともに、健康都市の実現に賛同する都市等のネットワークを構築することにより、日本における各都市の地域特性に応じた健康都市の実現に寄与することを目的としています。
また、健康都市連合では、毎年健康都市連合日本支部加盟団体による総会及び大会を開催し、互いに情報交換を行い各団体の取組の共有を行っています。

健康都市連合関連の活動

本市は平成18年に、健康都市連合及び健康都市連合日本支部に加盟しました。隔年開催の健康都市連合国際大会や、毎年開催される健康都市連合日本支部大会に参加し、本市の取組のPRや加盟都市間の情報交換を行い、本市の健康都市施策に役立てています。

健康都市連合関連の主な活動実績
主な出来事
平成18年度
  • 健康都市連合及び健康都市連合日本支部に加盟
平成21年度
  • 第5回健康都市連合日本支部総会及び大会を大府市(勤労文化会館(現・愛三文化会館))で開催
平成22年度
  • 第4回健康都市連合国際大会(韓国ソウル特別市江南区)
    • 久野市長が「熱中症予防システム」について発表
平成24年度
  • 第5回健康都市連合国際大会(オーストラリアブリスベン市・ローガン市)
    • 岡村副市長が日本支部の活動について発表
平成26年度
  • 第10回健康都市連合日本支部総会及び大会において支部長を務める
  • 第6回健康都市連合国際大会(中国香港)
    • 久野市長が「高齢者に優しい都市の取組」と「教育現場におけるフッ化物洗口」について発表
    • AFHC表彰(生活習慣病予防部門)において、クリエイティブディベロップメント賞受賞(フッ化物洗口の取組)
平成28年度
  • 第12回健康都市連合日本支部総会及び大会
    • パネルディスカッションで、岡村市長が「ウォーキングと健康づくりチャレンジによる健康を育てるまちづくり」について発表
  • 第7回健康都市連合国際大会(韓国杭州市)
    • 岡村市長が「認知症リスクの早期発見と公民館活動などの地域資源への活動参加を促す取組の検討」について発表
    • AFHC表彰プログレス賞において、グッドインフラストラクチャー賞を受賞
平成30年度
  • 第8回健康都市連合国際大会(マレーシアクチン市)
    • 本市職員2名が「認知症に対する不安のないまちづくりに向けた協働の促進」及び「心臓突然死の減少に向けた、AEDの設置推進と小中学生に対するBLS教育」について発表
令和3年度
  • 第9回健康都市連合国際大会(中国香港)
    • 岡村市長が「コロナ禍から市民を守るための迅速な支援と多様な主体の連携による感染症対策、及び市民に対する積極的な情報提供と対話」について発表
    • 本市職員が「幸齢社会の実現に向けてーウェルネスバレーにおける健康長寿の取組」について発表
    • WHO表彰ベストプラクティス賞を受賞(「歩きたくなるまちづくり」と「市民主体の生涯スポーツの推進」)
    • AFHC表彰プログレス賞において、グッドインフラストラクチャー賞を受賞

 

このページに関するお問い合わせ

健康未来部 健康未来政策課
電話:0562-85-3232
ファクス:0562-47-7320
健康未来部 健康未来政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。