技能五輪全国大会の優秀選手を大府市技能功労者として表彰

技能五輪全国大会の優秀選手を大府市技能功労者として表彰

　11月17日（火曜日）、市役所で、第58回技能五輪全国大会で優秀な成績を収めた株式会社豊田自動織機大府工場の選手に対し、市長から大府市技能功労者として表彰状が授与されました。大会は、11月13～16日に常滑市の「Aichi Sky Expo」で開催され、「機械組立て部門」で下垣亮太さんが金賞、古賀謙人さんが銀賞、富永竜也さんが銅賞を受賞し、上位三賞を株式会社豊田自動織機が独占しました。他に「メカトロニクス部門」で4名、「機械製図部門」で2名の方が敢闘賞を受賞しましたが、市役所で行われた表彰式は、新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小し、金賞・銀賞・銅賞を受賞した3名で行われました。大府市技能功労者表彰は、技能五輪などの全国規模の技能を競う大会で優秀な成績を収めた方または団体が対象で、市の技能尊重気運の高揚と技能水準の向上に寄与したとして表彰する制度です。市長は「受賞おめでとうございます。翌年も大会に臨む人、後進の指導に回る人、それぞれみえると思いますが、ものづくりの素晴らしい技術を今後も引き継いでいっていただきたいと思います。」とお祝いと激励の言葉を贈りました。