令和2年大府市議会第4回定例会

令和2年大府市議会第4回定例会

　11月30日（月曜日）、令和2年大府市議会第4回定例会が開会されました。定例会には、「大府市自然環境等と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例」の制定をはじめとした条例議案が5件、補正予算議案3件、指定管理者の指定などのその他議案が3件、そして報告案件1件が提出されました。中でも、新型コロナウイルス感染症対策に要する費用や保育所整備事業に係る土地購入費などを計上した一般会計補正予算(第12号)や大府市職員、常勤の特別職、市議会議員等の期末手当の見直しに係る条例改正、土地の取得に係る議案については、同日に各常任委員会での審議を経て、本会議で可決されました。
　定例会の冒頭に市長は、「新型コロナウイルスの感染者数が増加に転じ、愛知県内の累計感染者数が10,000人を超えました。年末年始は、人が集まる機会が多く感染リスクが高まるため、『感染しない、感染させない』という認識のもと、コロナに慣れることなく危機感をもち、市民の皆さんと一体となって『感染拡大の第3波』を乗り越えていきたい。」と挨拶を述べました。