金属造形作家 鬼頭正信さんへ大府市文化芸術功労賞を授与

金属造形作家 鬼頭正信さんへ大府市文化芸術功労賞を授与

　11月18日（水曜日）、市役所市民健康ロビーで、市内在住の金属造形作家 鬼頭正信さん(大東町)への大府市文化芸術功労賞表彰式が行われました。大府市文化芸術功労賞は、市民や大府市の出身者、大府市に縁故の深い方で、文化芸術活動を通じて本市の文化芸術の振興に貢献し、その功績が顕著である方に贈られます。鬼頭さんは、自身の芸術活動に対する姿勢や金属造形の第一人者として自ら得た技法を広める活動だけでなく、文化振興基金運営協議会委員や市民美術展審査運営委員を永年務め、本市の文化振興の土台となる大府市文化振興プランの策定に尽力するとともに、市民美術展の運営など誰もが芸術に親しめる取り組みを支援いただくなど、市の文化芸術の振興に貢献されたことが評価されました。市長は「受賞おめでとうございます。鬼頭さんの作品は、市内の公共施設や神社など多くの場所に設置されており、市役所にも、市民健康広場に夢と希望にあふれたオブジェ、庁舎内にレリーフ3点が展示されています。どれも素晴らしい作品なので、ぜひとも多くの方に見ていただきたいと思います。」とお祝いの言葉を述べ、表彰盾と記念品を贈りました。