予算の内容

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ページ番号1003723  更新日 2021年10月4日

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予算の内容

歳入予算(さいにゅうよさん)

1年間(4月1日から翌年3月31日まで)の収入の見積もりを示すものです。性質に従って、款・項に区分されています。

歳出予算(さいしゅつよさん)

1年間(4月1日から翌年3月31日まで)の支出の見積もりを示すものです。目的に従って、款・項に区分されています。

継続費(けいぞくひ)

数年度にわたる事業などを実行するとき、その総額と年度ごとの額をあらかじめ一括した予算にし、議会の議決を得たものをいいます。

債務負担行為(さいむふたんこうい)

数年度にわたる契約や後年度の支出が確実なものを、その期間・内容・限度額などを決めて予算にし、議会の議決を得て、将来お金を払っていく行為のことです。

繰越明許費(くりこしめいきょひ)

歳出予算のうち、予算成立後の事由によってその年度中に支出の終わらない見込みのものについて、翌年度に繰り越して使用することをいいます。繰越明許費は予算の内容として、議会の議決が必要です。

一時借入金(いちじかりいれきん)

一会計年度内において支払準備金に不足が生じた場合に、その不足を補うために一時的に借り入れる資金で、その限度額は予算で定めることとされています。

歳出予算の各項間の流用(さいしゅつよさんのかくこうかんのりゅうよう)

年度途中において、緊急を要する支出が発生したが、その予算が足りない場合などに、補正予算を編成することなく、他の予算を減額して当該予算を増額することを流用といいます。歳出予算については、各款及び各項の間では原則的には流用できませんが、各項間においては、あらかじめ議会の議決を経て予算で定めておけば、流用が可能となります。

款・項・目・節(かん・こう・もく・せつ)

予算を区分するときに使う名称のことをいい、「款」は最も大きな区分、次に「項」、「目」、「節」と続きます。款と項の二つの上位区分は議会で議決されるもので、歳出においては、款・項・目は目的別(土木費・民生費など)に分類され、節は性質別(委託料・扶助費など)に分類されます。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 法務財政課
電話:0562-45-6252
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 法務財政課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。