大府市の認知症施策に世界が注目!WHO欧州健康都市市長団が大府市へ視察に訪れます

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ページ番号1029092  更新日 2023年10月30日

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令和5年10月30日発表のプレスリリースです。

 大府市は、WHO欧州地域事務局およびWHO西太平洋地域事務局が企画・実施する「WHO健康都市国際交流プログラム」に協力し、欧州健康都市市長団の視察を受け入れます。
大府市が、全国で初めて認知症総合条例を制定するなど、認知症施策に力を入れていることから、高齢者に優しい健康都市(Age-Friendly Healthy City)の優れた実践例を学ぶ場として、このプログラムの視察先に選定されました。
 視察前半では、市長自ら、市の認知症施策についてトップセールスを行うほか、国立長寿医療研究センターによる「認知症不安ゼロ作戦」のデモンストレーション(プラチナ長寿健診※で実施している認知機能検査等)を行います。視察後半では、大府市茶華道連盟の協力による呈茶のおもてなしを実施し、日本文化に触れる機会を提供します。

※高齢者を対象に従来型の病気を発見するための健診ではなく、脳とからだの健康度に着目し、病気に至らなくても年齢を重ねるにしたがって生じる機能の低下を早期に発見することを目的に行う健診のこと。

「WHO健康都市国際交流プログラム」視察受入の概要

日時
令和5年11月7日(火曜) 午前9時15分~11時15分
場所

大府市役所5階全員協議会室(大府市中央町5-70)

大倉公園休憩棟(大府市桃山町5-74)

視察団

WHO欧州地域事務局、WHO西太平洋地域事務局、
WHO健康都市欧州ネットワーク、

欧州健康都市ナショナルネットワーク(チェコ、フィンランド、フランス、ギリシャ、ポーランド、オランダ)、
健康都市連合、健康都市連合日本支部

タイムスケジュール

時間 場所 内容
9時15分~10時30分 市役所5階
全員協議会室
  • 出席者紹介、挨拶
「Age Friendly City Obu ~認知症に対する
  不安のないまちの実現に向けて~」(説明)
    大府市 岡村秀人市長
  • 認知症不安ゼロ作戦について」(説明・体験)
    国立長寿医療研究センター 堤本広大先生
10時30分 大倉公園休憩棟へ移動(徒歩)
10時40分~11時15分 大倉公園
休憩棟
呈茶体験(大府市茶華道連盟の協力)

 

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

健康未来部 健康未来政策課
電話:0562-85-3232
ファクス:0562-47-7320
健康未来部 健康未来政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。