ウェルネスバレーワンストップ窓口事業により、「高齢者・要介護者の移動を支援するモビリティ福祉用具のの実証事業」を開始

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ページ番号1029233  更新日 2023年11月13日

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令和5年11月13日発表のプレスリリースです。

 大府市は、ウェルネスバレー関係機関と市内外のものづくり企業をワンストップで支援するワンストップ窓口事業により、「高齢者・要介護者の移動を支援するモビリティ福祉用具の実証事業」を開始しましたのでお知らせします。

「高齢者・要介護者の移動を支援するモビリティ福祉用具の実証事業」の概要

実証期間

令和5年10月17日~令和6年3月29日

経緯
トヨタ自動車株式会社から「移動寿命100年プロジェクト」を目指す一環として、高齢者や要介護者の移動を支援するモビリティ福祉用具に対するニーズを収集し、同時に高齢者・要介護者、そして医療・福祉機関の課題解決につなげることを期待し、実証先紹介の相談がありました。大府市がウェルネスバレー関係機関に照会したところ、次の施設から実証希望があり、この事業を開始することとなりました。
事業の目的

モビリティ福祉用具の利用を通じ、サービスを利用する高齢者・要介護者のQOL向上、医療、介護、リハビリテーションなどに従事する方の負担軽減や生産性向上につながる製品・サービスの有用性の把握

企業概要

トヨタ自動車株式会社(愛知県豊田市トヨタ町1)
事業内容:自動車の生産・販売

実証モビリティ福祉用具:レステップ(車いす乗降時の段差を解消する用具)、シェイクバンド(長くて掴みやすいバックドアのストラップ)

実証先施設

住宅型有料老人ホームさわやかの丘(大府市半月町4-188)
事業主体:アイ・ドリームライフサポート株式会社
介護老人保健施設 相生(東浦町大字緒川字東米田16)
事業主体:社会福祉法人愛光園
特別養護老人ホームメドック東浦(東浦町大字緒川字猪伏釜110)
事業主体:社会福祉法人成仁会

市の関与
  1. 実証に先立つ企業、施設間における複数回にわたるミーティングのアレンジおよび参加
  2. 機密保持契約締結をはじめとする各種調整支援
  3. 実証事業の普及啓発

 プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課
電話:0562-45-6227
ファクス:0562-47-7320
産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。