ウェルネスバレー関係機関とスタートアップによる「介護福祉施設での勤務シフト自動作成に関する実証事業」が開始
令和5年12月1日発表のプレスリリースです。
大府市が、ウェルネスバレー関係機関と市内外の企業・スタートアップを支援した結果、「介護福祉施設での勤務シフト自動作成に関する実証事業」が開始されましたのでお知らせします。
「介護福祉施設での勤務シフト自動作成に関する実証事業」の概要
- 改善テーマ・経緯
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- 勤務シフト作成の省力化による介護福祉従事者の負担軽減
- より付加価値の高い介護業務サービス提供に向けた人的資源確保
- 事業の目的
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月1回の勤務シフト自動作成の実証事業を通じて、介護福祉施設が期待する精度への到達を狙います。具体的には、AIが勤務シフトを自動作成します。
- 企業概要
- 株式会社CareMaker(東京都中央区八重洲1-5-20)
東京都主催第12期アクセラレーションプログラム採択(令和3年)
※株式会社CareMakerにおいて、これまで在宅介護・訪問介護のシフト作成は実施していますが、介護福祉施設におけるシフト作成は初めてです。 - 実証先施設
- 住宅型有料老人ホームさわやかの丘(大府市半月町4-188、従業員94人)
事業主体:アイ・ドリームライフサポート株式会社 - 市の関与
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- 実証に先立つスタートアップ、施設間における複数回にわたるミーティングのアレンジおよび伴走支援
- 実証事業の普及啓発
大府市におけるスタートアップとの連携について
大府市が事務局を務めるウェルネスバレー推進協議会は、スタートアップとの連携に力を入れ、愛知県の中核支援機関STATION Aiのパートナー拠点に位置付けられています。大府市は(1)スタートアップと連携した社会課題解決、(2)市内での創業・企業支援、(3)市内企業とスタートアップが連携した新商品・サービス開発、(4)スタートアップの誘致・大府市への定着支援に取り組んでいます。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 商工業ウェルネスバレー推進課
電話:0562-45-6227
ファクス:0562-47-7320
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