リフィル処方箋について

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ページ番号1028103  更新日 2023年7月19日

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 「リフィル処方箋」は2022年4月から導入された制度です。医師が長期処方可能と判断した場合に、医療機関に通院することなく同じ薬を上限3回まで繰り返しもらうことができます。

 リフィル処方箋を使用することにより、患者の通院にかかる時間・費用の軽減や医療費の抑制だけでなく、医療機関も他の患者の診察に使える時間が増える等のメリットがあります。

リフィル処方箋のポイント

処方できない薬はあるのか?

 リフィル処方箋は病状が安定しており、医師が長期間診察しなくても問題ないと判断した患者に交付されるため、投与期間に制限のある、新薬や麻薬、向精神薬などは処方できません。その他では、湿布薬も処方することができません。

いつ薬局に行けばいいのか?

 2回目以降の薬をもらうには、調剤予定日の前後7日以内にリフィル処方箋を持って薬局に行く必要があります。調剤予定日は、薬剤師が処方箋に記載して返してくれます。紛失しないように保管し、期間内に忘れずに薬をもらいにいきましょう。

複数の薬局にかかってもいいのか?

 リフィル処方箋は2回目以降、医師の診察なしで薬を受け取るため、薬剤師の服薬状況や副作用などの確認が必要になります。かかりつけ薬剤師を決めて、服薬状況や健康状態の管理をしてもらうことをおすすめしますので、1つの薬局にかかってください。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 保険医療課
福祉医療係 電話:0562-45-6230
国保年金係 電話:0562-45-6330
ファクス:0562-44-3434
福祉部 保険医療課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。