子宮頸がん予防ワクチンについて

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ページ番号1004738  更新日 2021年12月2日

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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のお知らせです。

接種勧奨の再開について

平成25年4月1日から子宮頸がん予防ワクチンを定期接種として実施しておりますが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない副反応等が特異的に見られたことから、平成25年6月の厚生労働省の通知をもって積極的勧奨を差し控えておりました。
その後、令和3年度第22回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会において、子宮頸がん予防ワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。このことから、子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えは終了しました。

ヒトパピローマウイルス感染症とは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特殊なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、そしてその一部のウイルスが原因で子宮頸がん等を発症します。100種類以上の遺伝子型があるHPVの中で、子宮頸がんの約50から70%は、HPV16、18型感染が原因とされています。HPVに感染しても、多くの場合ウイルスは自然に検出されなくなりますが、一部が数年から十数年間にかけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。子宮頸がんは国内では年間約10,000人が発症し、年間約2,700人が死亡すると推定されています。

対象者

大府市に住民票がある小学6年生から高校1年生相当の年齢の女性
(標準的な接種期間:中学1年生)

接種費用

無料

ワクチンについて

現在、国内で定期接種として認められているワクチンはサーバリックス(R)(GSK株式会社)とガーダシル(R)(MSD株式会社)の2種類があります。どちらか一方のワクチンで3回接種します。
HPV未感染者を対象とした海外の報告では、感染及び前がん病変の予防効果に関して両ワクチンとも高い有効性が示されており、初回性交渉前の年齢層に接種することが推奨されています。

 

ワクチンの種類

回数 標準的な接種間隔 効果
サーバリックス
(2価)
3回
  • 1回目
  • 2回目:1回目から1カ月後            
  • 3回目:1回目から6カ月後
HPV16型、18型感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防
ガーダシル
(4価)
3回
  • 1回目
  • 2回目:1回目から2カ月後
  • 3回目:1回目から6カ月後

HPV6型、11型、16型、18型の感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防

肛門がん(扁平上皮がん)及びその前駆病変、尖圭コンジローマの予防

※新型コロナウイルスワクチンを接種する場合、異なるワクチンとの接種間隔を前後13日以上空ける必要があります。

副反応について

発生頻度 サーバリックス(2価) ガーダシル(4価)
50%以上 疼痛・発赤・腫脹、疲労感 疼痛
10から50%未満 掻痒、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛など 腫脹、紅斑
1から10%未満 じんましん、めまい、発熱など 掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱
1%未満 注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力 硬結、四肢痛、筋骨格硬直、腹痛・下痢
頻度不明 四肢痛、失神、リンパ節症など 疲労・倦怠感、失神、筋痛・関節痛、嘔吐など

子宮頸がん予防ワクチン接種後には、多くの方に接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
まれですが、重い症状(重いアレルギー症状※1、神経系の症状※2)が起こることがあります。 

※1 重いアレルギー症状:呼吸困難やじんましん等(アナフィラキシー)
※2 神経系の症状:手足の力が入りにくい(ギラン・バレー症候群)、頭痛・嘔吐・意識低下(急性散在性脳脊髄炎(ADEM))等

接種を受ける方へ

予防接種を受ける前に、子宮頸がん予防ワクチン接種についての必要性や副反応についてご理解いただくために、下記の「小学校6年~高校1年相当 女の子と保護者の方へ大切なお知らせ」を必ずお読みください。

子宮頸がん予防ワクチンに関する相談先一覧

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた後に痛みやしびれ等の症状が持続する方を対象とした協力医療機関や、相談窓口についての詳細は下記の厚生労働省ウェブサイトをご参照ください。

接種後に、健康に異常があるとき

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談

「感染症・予防接種相談窓口」では、HPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。
電話番号:03-5276-9337
受付時間:平日9時から17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。

健康被害への救済

 予防接種法に基づく公費により救済します。
 大府市健康増進課へお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

健康未来部 健康増進課
電話:0562-47-8000
ファクス:0562-48-6667
健康未来部 健康増進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。