子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

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ページ番号1004738  更新日 2023年9月12日

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子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のお知らせです。

接種勧奨の再開について

平成25年4月1日から子宮頸がん予防ワクチンを定期接種として実施しておりますが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない副反応等が特異的に見られたことから、平成25年6月の厚生労働省の通知をもって積極的勧奨を差し控えておりました。
その後、国の調査会においてワクチンの安全性と有効性を審議し、積極的な勧奨の再開をする方針となりました。

キャッチアップ接種について

平成25年6月からの積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女性にキャッチアップ接種を行います。

子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方への助成について

積極的勧奨を差し控えていたことにより、接種機会を逃した方が、自費で受けた接種費用を助成します。詳しくは以下のページをご覧ください。

ヒトパピローマウイルス感染症とは

・子宮頸がんについては、HPVが持続的に感染することで、異形成を生じた後、浸潤がんに至ることが明らかになっています。HPVに感染した個人に着目した場合、多くの感染者で数年以内にウイルスが消失しますが、そのうち数%は持続感染-前がん病変(高度異形成、上皮内がん)のプロセスに移行し、さらにその一部は浸潤がんに至ります。
・性交経験のある人の多くは、HPVに一生に1度は感染すると言われています。日本においては、ほぼ100%の子宮頸がんで高リスク型HPVが検出され、その中でもHPV16/18型が50~70%、HPV31/33/45/52/58型を含めると80~90%を占めます。
・日本では、子宮頸がんの罹患者は年間約1.1万人、それによる死亡者は約2,900人になるなど、重大な疾患となっています。子宮頸がん年齢階級別罹患率は20代から上昇し、40代でピークを迎えます。
・子宮頸がん自体は、早期に発見されれば予後の悪いがんではありませんが、妊孕性を失う手術や放射線治療を要する20代・30代の方が、年間約1,000人います。また、前がん病変に対して行われた円錐切除術の件数は年間1.3万件を超えています。円錐切除術後は、流早産のリスクが高まると言われています。

対象者

大府市に住民票がある小学6年生から高校1年生相当の年齢の女性
(標準的な接種期間:中学1年生)

令和4年4月中旬にお送りした予診票を引き続き使用できます。
中学1年生の女性には、令和5年4月下旬に予診票を送付しました。

※予診票を紛失した方や転入等でお持ちにならない方は、母子健康手帳をお持ちのうえ、保健センターにお越しください。
※平成19年度生まれの女性は、令和6年度はキャッチアップ接種の対象となります。

令和5年度キャッチアップ接種対象者

過去にHPVワクチンを合計3回接種していない、平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女性
(対象期間:令和4年4月1日から令和7年3月31日)

令和4年4月中旬にお送りした予診票を引き続き使用できます。
※予診票を紛失した方や転入等でお持ちにならない方は、母子健康手帳をお持ちのうえ、保健センターにお越しください。

接種費用

無料

※大府市を転出された場合、大府市が発行した予診票は使えません。

持ち物

1.母子健康手帳または接種記録の分かるもの

2.予診票

3.健康保険証

予診票、母子健康手帳を紛失された方は、接種前に大府市保健センターにご相談ください。
 

HPVワクチンの種類・効果

種類

予防する型

サーバリックス

(2価)

HPV16/18型の感染とそれによる子宮頸部異形成を予防する効果が示されています。

ガーダシル

(4価)

HPV16/18型の感染とそれによる子宮頸部異形成を予防するとともに、HPV6/11型の感染とそれによる尖圭コンジローマも予防することが示されています。

シルガード9

(9価)

令和5年4月から公費で接種できるようになりました

HPV16/18/31/33/45/52/58型の感染とそれによる子宮頸部異形成を予防するとともに、HPV6/11型の感染とそれによる尖圭コンジローマも予防することが示されています。

 

副反応について

 

発生頻度 サーバリックス(2価)        ガーダシル(4価) シルガード9(9価)
50%以上 疼痛*、発赤*、腫脹*、疲労 疼痛* 疼痛*
10から50%未満 掻痒、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など 紅斑*、腫脹* 腫脹*、紅斑*、頭痛
1から10%未満 蕁麻疹、めまい、発熱など 頭痛、そう痒感*、発熱 浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感*、発熱、疲労、内出血*など
1%未満 知覚異常*、感覚鈍麻、全身の脱力 下痢、腹痛、四肢痛、筋骨格硬直、硬結*、出血*、不快感*、倦怠感など 嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血*、血腫*、倦怠感、硬結*など
頻度不明 四肢痛、失神、リンパ節症など 失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など 感覚鈍麻、失神、四肢痛など

*接種した部位の症状

子宮頸がん予防ワクチン接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
まれですが、重い症状(重いアレルギー症状※1、神経系の症状※2)が起こることがあります。 

※1 重いアレルギー症状:呼吸困難やじんましん等(アナフィラキシー)
※2 神経系の症状:手足の力が入りにくい(ギラン・バレー症候群)、頭痛・嘔吐・意識低下(急性散在性脳脊髄炎(ADEM))等

ワクチンの接種間隔

HPVワクチンの接種スケジュール

3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい。
※1:1回目と2回目の接種は、通常5カ月以上あけます。5カ月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2カ月後と6カ月後にできない場合、2回目は1回目から1カ月以上(※2)、3回目は2回目から3カ月以上(※3)あけます。
※4・5:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1カ月後と6カ月後にできない場合、2回目は1回目から1カ月以上(※4)、3回目は1回目から5カ月以上、2回目から2カ月半以上(※5)あけます。

※新型コロナウイルスワクチンを接種する場合、異なるワクチンとの接種間隔を前後13日以上空ける必要があります。

交互接種について

これまでに、2価または4価のHPVワクチンを1回または2回接種した方は、原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です※。この場合にも公費で接種することができます。

※2価または4価のHPVワクチン(サーバリックスまたはガーダシル)を接種した後に9価ワクチン(シルガード9)を接種することに対する効果やリスクについての科学的知見は限定されています。

接種を受ける方へ

予防接種を受ける前に、子宮頸がん予防ワクチン接種についての必要性や副反応について以下のリーフレットを必ずお読みいただき、十分ご理解いただいたうえで接種を判断してください。

市内指定医療機関

医療機関名 電話

地区

サーバリックス

(2価)

ガーダシル

(4価)

シルガード9

 (9価)

今井眼科医院 47-7364 中央町

いまむらクリニック 45-5565 共和町

大府あおぞら有床クリニック

85-1510 吉田町

大府ファミリークリニック 48-6661 柊山町

おくむら内科眼科クリニック 48-0123 森岡町

加藤内科・胃腸科 46-8900 中央町

キッズランドクリニック大府 38-6100 柊山町

久野内科医院 48-4061 北崎町

児玉クリニック 48-8567 若草町

産院いしがせの森 44-4131 森岡町

×

順和クリニック 46-5677 東新町

診療所大府 46-7770 吉川町

せんだ内科・外科クリニック 46-1003 長草町

鷹羽外科医院 47-4111 明成町

つかむら医院 48-0088 東新町

てらだ内科クリニック 57-3900 横根町

中村耳鼻咽喉科 48-8739 半月町

×

名古屋南脳神経外科クリニック 45-0151 共和町

早川クリニック 47-0993 東新町

×

柊ヒルズ内科クリニック 44-8188 柊山町

×

×

柊みみはなのどクリニック 46-3341 柊山町

×

平野内科 46-0030 月見町

×

広川レディスクリニック 44-1188

一屋町

ペンギンこどもクリニック 48-7700 共西町

みどりの森クリニック 46-1580

江端町

×

宮田整形外科・皮フ科 46-7788

江端町

村瀬医院 46-2012

中央町

×

めいせい志賀クリニック 45-5959

明成町

×

やすい内科 44-6521

桜木町

×

 

保護者が同伴できない場合

接種当日に13歳以上(中学1年生から高校1年生(満16歳以上の者を除く。))の方は、予診票の保護者記入欄と同意書の両方に保護者が署名し、接種当日持参すれば、保護者の同伴なしで予防接種を受けることが可能です。
ただし、他の予防接種と同様、ワクチン接種後に失神等の反応が現れることがあります。失神による転倒などを防ぐためにも、原則、保護者の方が付き添うようにお願いいたします。

子宮がん検診について

 子宮頸がんの対策は、子宮頸がん予防ワクチンでHPVの感染を予防することに加えて、子宮頸がんを早期発見するため、子宮頸がん検診を定期的に受けることが重要です。20歳になったら、2年に1回、子宮頸がん検診を受けることをおすすめしています。

関連ウェブサイト

子宮頸がん予防ワクチンに関する相談先一覧

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた後に痛みやしびれ等の症状が持続する方を対象とした協力医療機関や、相談窓口についての詳細は下記の厚生労働省ウェブサイトをご参照ください。

接種後に、健康に異常があるとき

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

子宮頸がん予防ワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談

「感染症・予防接種相談窓口」では、HPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。
電話番号:050-3818-2242
受付時間:平日9時から17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。

健康被害への救済

極めてまれですが、予防接種を受けた方に重い健康被害を生じる場合があります。
ワクチン接種によって、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が残るなどの健康被害が生じた場合は、法律に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
大府市健康増進課へお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

健康未来部 健康増進課(保健センター内)
電話:0562-47-8000
ファクス:0562-48-6667
健康未来部 健康増進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。