東海豪雨から20年を経て

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ページ番号1015349  更新日 2020年9月11日

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 令和2年9月11日は、市に甚大な被害をもたらした東海豪雨から20年が経過する日です。
市では20年前の平成12年9月11日から12日にかけて1時間雨量最大83ミリ、総雨量609ミリを記録しました。

 市は東海豪雨を教訓として、ソフト、ハード面でさまざまな対策を行い、これからも防災・減災対策を実施し、災害に対して強靭なまちを目指します。

岡村市長のメッセージ

 新型コロナウイルス感染症の終息に先行きが見通せない状況の中、私たちは災害にも注意を払っていかなければなりません。 令和2年9月11日は、本市に甚大な被害をもたらした東海豪雨から20年が経過する日でございます。20年前の平成12年9月11日は、本州付近に停滞していた秋雨前線に台風第14号の暖かく湿った気流が流れ込んだため、前線の活動が活発となり、愛知県を中心に記録的な豪雨となりました。

 本市の雨量は消防本部で、1時間83ミリ、11日から12日にかけて609ミリを記録しており、河川の氾濫などにより、市内各所で甚大な浸水被害に見舞われました。 本市は東海豪雨を教訓として、早い段階から職員の動員を図るよう防災体制を見直し、本市に気象警報が発表された時点で災害対策本部の設置と災害対策支部を開設しております。支部となる公民館や石ヶ瀬会館では、支部の開設とともに避難者の受入れが可能となっております。 また、翌年の平成13年には、東海豪雨と同規模の降雨が発生したとしても、その被害を最小限に留めるために「大府市総合排水計画」を策定し、雨水貯留施設の設置や東海豪雨の浸水地域における雨水貯留阻害行為に対する本市独自の指導など、総合的な治水対策を行っております。 平成24年には、境川流域が特定都市河川流域に指定され、境川流域の10市2町で雨水流出量の抑制に取り組んでいるところであります。 近年全国各地におきまして、降雨による災害が発生しております。浸水や土砂災害の恐れがある地域にお住まいの方は、平成31年にお配りいたしました「防災ガイドブック」をご確認いただき、早めに安全な場所へ避難していただきますようお願いいたします。

 市制50周年を記念し、9月1日に開館いたしました「DAIWA防災学習センター」では、様々な災害の疑似体験ができます。ぜひ皆様にご来館いただいて、防災と減災の必要性を感じ取っていただきたいと思います。 減災に取り組んでいただくためには、自分の身は自分で守る「自助」、地域のことは地域で守る「共助」の考えが重要になってまいります。 本市では自助・共助の啓発に努めるとともに、自助・共助では対応できない部分を「公助」として対応し、これからも災害に対して強靭なまちを目指してまいります。 皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

令和2年9月11日
大府市長 岡村秀人

まちを襲った突然の豪雨。

河川の氾濫

救出される様子
横根町地内

市内河川では破堤などが116カ所発生しました。市内の住家被害は床上浸水546件、床下浸水400件。孤立住民など642人を救助しました。

忘れてはいけないあの日のこと。

市内道路の冠水

交差点で車が水没
大府駅西交差点

いくつかの道路で、冠水が発生し、通行不可能な状況になりました。車が水の中に取り残されるなどの被害が発生しました。

教訓を糧に防災・減災。

集められた災害ゴミ

災害ゴミを重機で集める様子
メディアス体育館おおぶ

浸水被害による災害ゴミが多く発生しました。ゴミの発生量は通常時の1.4カ月分で、2700トンが集められました。

東海豪雨を振り返る 写真展開催

東海豪雨から20年。
市内の被害状況を振り返る写真展をDAIWA防災学習センターで開催しています。

日時 令和2年9月11日(金曜日)~30日(水曜日)
場所 DAIWA防災学習センター

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 危機管理課
電話:0562-45-6320
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。