yuriCargoプロジェクト ヒヤリ・ハットMAP
yuriCargoプロジェクト ヒヤリ・ハットMAP
「yuriCargo(ゆりかご)プロジェクト」において、プロジェクト参加者の生活道路(中央線がない道路)の運転データから急ブレーキや急アクセルが検出された地点(ヒヤリ・ハット地点)のうち、急ブレーキの市内上位20カ所を地図でまとめた「ヒヤリ・ハットMAP」を公開します。
運転データ集計期間:令和4年5月17日から令和4年12月31日まで
生活道路の統計データから見える傾向
・ヒヤリ・ハット地点ごとに急ブレーキが検出された時間帯の特徴が異なっています。
・スギホールディングス株式会社西側生活道路三叉路では、検出された急ブレーキのうち、65歳以上の方が割合が高くなっています(83%)。
・詳細データは、ページ下部のリンク先「yuriCargoプロジェクト 急ブレーキ認知状況」をご覧ください。
生活道路の統計データを活用したハード面の交通安全対策
市内の生活道路のうち、急ブレーキ発生数上位箇所において、ドライバーに減速を促す視認性の高い道路標示を行いました。今後は、データを用いて、対策の効果検証を行います。
No | 実施年月 | 実施場所 | 対策 |
---|---|---|---|
1 |
令和4年10月 |
神田町三丁目地内東海道新幹線沿い道路(市道井田辰池線) |
カラーイメージハンプの新設 |
2 |
令和4年10月 |
横根町名高山地内大府東高校~神田交番前(市道名高山線) |
カラーイメージハンプの新設 「速度落せ」標示の強調 |
3 |
令和4年10月 |
北崎町七丁目地内夫婦橋前 交差点 |
「止まれ」標示の強調 |
4 |
令和5年3月 |
横根町新江地内スギホールディングス株式会社西側生活道路 |
カラーイメージハンプの新設 |
5 |
令和5年3月 |
柊山町六丁目地内桐山公園北西交差点付近 |
カラーイメージハンプの新設 |

(横根町新江地内 スギホールディングス株式会社西側生活道路)
その他 統計データ全体から見える傾向
・検出された急ブレーキ総発生回数のうち、65歳以上の方によって検出された割合がやや高くなっています。
・特に、止まらなければならない地点・交差点の手前で道路が高速道路や鉄道と立体交差していると、急ブレーキが発生しやすい傾向が見られています(例:大府東海インター交差点や内田面交差点)。
|
65歳以上のプロジェクト参加者 (152人:全体の10.6%) |
プロジェクト全体参加者 (1,434人) |
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急ブレーキ発生総回数 |
1,831回(17.4%) |
10,534回 |
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このページに関するお問い合わせ
市民協働部 危機管理課
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