ごみ置き場の散乱防止対策について
カラスに注意しましょう
カラスは、春先から夏場にかけて繁殖期を迎え、活動が活発になります。カラスの繁殖期はごみ置場でカラスによるごみ散乱の被害等が目立っています。被害を防ぐために、以下のポイントに気を付けましょう。
カラスに荒らされにくいごみ出しの工夫
1.飛散防止用ネットでごみをしっかり覆いましょう
市では、ごみ置場の飛散対策のネットを市役所環境課窓口で貸し出しています。サイズは2メートル×3メートルです。ごみ置き場の状況に応じて、ごみ全体を包むようにしてかけたり、ネットの端に重りを置くなどして、めくりにくいようにしたり、すき間を減らすようにして使用してください。
2.生ごみを見えなくしましょう
カラスは、嗅覚よりも視覚が発達しているため、見た目で生ごみとわからない工夫が必要です。生ごみは十分に水を切ってから小袋に入れる、新聞紙などで包むなどした後に、ごみ袋の中心になるように入れて、生ごみを見えにくくすることでも、荒らされにくくなります。
3.ごみの収集日や決められた時間を守りましょう
カラスは朝早くから活動しています。ごみを前日に出したりすると、カラスに狙われやすくなります。また、夜間は猫などの被害にあうこともあります。ごみは収集日当日の朝にお出しください。
飛散防止ネットの使用例など
よい例1(ネットの上に重りをしている)
水の入ったペットボトル等の重しを使うと、カラスがネットを持ち上げにくくなり効果的です。
よい例2(ゴミ袋をネットで包み込むよう使う)
ネットの端を包むようにごみ袋の下に入れると、カラスがネットを持ち上げにくくなります。
悪い例1(ネットにすき間がある)
すき間が空いている為、そこからカラスが狙ってしまいます。
すき間ができないようにネットを被せましょう。
悪い例2(ネットの中ではなく外にごみ袋がある)
ネットの中にごみ袋を入れましょう。
関連情報
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環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
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