生ごみ分別収集事業

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ページ番号1016498  更新日 2024年2月20日

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 本市では、大府市バイオマス産業都市構想に基づき、家庭から出る生ごみを分別収集し、バイオガス発電施設でメタン発酵処理によりクリーンエネルギーとして利用する事業の実現可能性を調査研究するため、横根自治区の羽根山組のみなさまにご協力いただき、令和元年10月から12月までの間に生ごみ分別収集を実施しました。

 その後、令和2年度は対象地域を拡大し、横根自治区の羽山組、石丸東組、石丸西組で令和2年9月から11月の間で生ごみ分別収集を実施しました。

 また、モデル地域の皆様に対して行ったアンケート結果から、分別収集の実施により住民の皆様のごみ(特に生ごみ)を減量しようという意識が向上したことが見て取れ、引き続き事業に参加したいという声も数多く寄せられました。

令和5年10月からは横根自治区全域に加え、北尾自治区にも拡大して継続実施をしています。

概要

指定ごみ袋(黄色)と生ごみ専用ごみ袋(青色)

指定ごみ袋(黄色)と生ごみ専用ごみ袋(青色)
 燃やせるごみの日に生ごみ専用袋に生ごみを入れ、ごみ置場の片側に置き、反対側に燃やせるごみを置きます。
 それぞれ別の収集車で回収をし、黄色のごみ袋はクリーンセンターへ、青色のごみ袋は横根バイオガス発電施設へ搬入されます。

実施結果

年度

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

対象地域

羽根山

羽根山・石丸東・石丸西

横根全域

横根全域

収集量(t)

1.81

4.61

52.08

56.50

令和5年度の回収状況

 

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

対象地域

横根全域

横根全域・北尾

収集量(t)

6.23

7.01

7.34

9.05

7.92

6.29

8.98

9.33

8.96

9.44

 

 

生ごみリサイクルの流れ

生ごみリサイクルの流れ

生ごみ分別の方法

出せるもの

出せないもの

令和5年11月に実施した組成調査の様子

組成調査の写真

 大半が資源として活用のできる調理くずや未利用食品でしたが、一部食品の缶詰や薬のブリスターパックなど不適物が混入していました。

 

生ごみ分別収集に新たに参加してみたい方へ(横根地区・北尾地区にお住いの方限定)

市役所3階の環境課窓口で生ごみ専用ゴミ袋と実施方法に関する資料を配布しています。

お気軽にお問い合わせください。

※生ごみ専用ゴミ袋は、神田公民館と横根自治区事務所でも配布しています。

※回収対象地区は横根地区と北尾地区のみとなっています。

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このページに関するお問い合わせ

市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。