生ごみ分別収集モデル事業
本市では、大府市バイオマス産業都市構想に基づき、家庭から出る生ごみを分別収集し、バイオガス発電施設でメタン発酵処理によりクリーンエネルギーとして利用する事業の実現可能性を調査研究するため、横根自治区の羽根山組のみなさまにご協力いただき、令和元年10月から12月までの間に生ごみ分別収集モデル事業を実施しました。
その後、令和2年度はモデル事業の対象地域を拡大し、横根自治区の羽山組、石丸東組、石丸西組で令和2年9月から11月の間で生ごみ分別収集モデル事業を実施しました。
また、モデル地域の皆様に対して行ったアンケート結果から、モデル事業の実施により住民の皆様のごみ(特に生ごみ)を減量しようという意識が向上したことが見て取れ、引き続き事業に参加したいという声も数多く寄せられました。
令和3年度からは横根地区全域に対象地域を拡大し、10月から翌9月までの1年間モデル事業を実施しました。
概要

地域 |
羽根山地区 |
羽根山地区 石丸東地区・石丸西地区 |
横根地区全域 |
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実施期間 |
令和1年10月~12月 |
令和2年9月~11月 |
令和3年10月~3月 |
令和4年4月~9月 |
自治区加入世帯 |
約100世帯 |
約200世帯 |
約1,300世帯 |
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収集日 |
月曜・木曜 |
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収集量 |
1.81t |
4.61t |
52.08t |
51.62t |
生ごみリサイクルの流れ
生ごみ分別の方法
モデル事業参加者の声
(これまでのアンケート結果より一部抜粋)
○慣れてしまえば分別の手間はあまりかからなかった。
○今回の試みはとても良いことだと思った。
○燃やせるゴミを出す頻度が減ったし、分別への意識が高まった。
○冬と比較して夏場はコバエやにおいが気になる。
○カラス対策としてカゴを用意したら効果があった。
○水を良く切ることが虫やにおいの対策になった。
○他の地区にも拡大して実施していくとよい。
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