おおぶいきもの図鑑 は虫類・両生類

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ページ番号1001883  更新日 2018年10月25日

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5.ヤマカガシ

ヤマカガシ

  • 見やすい季節/春・夏・秋(5月~11月)
  • 大府市で見やすい場所/長草八幡社、石ケ瀬川周辺など

カエルを好んで食べるため、水田や水辺に多い。おとなしいヘビだが、奥歯と頸部に毒腺があるため、深くかまれるととても危険。頭が赤く、大きくなると1メートルを超えるものもいる。

6.カナヘビとトカゲ

カナヘビ(写真上)、トカゲ(写真下)

  • 見やすい季節/カナヘビ=春・夏・秋(5月~11月)、トカゲ=春・夏・秋(5月~11月)
  • 大府市で見やすい場所/カナヘビ=大倉公園、農耕地など、トカゲ=大倉公園、農耕地など

カナヘビは乾燥した場所を好み、全身茶色でウロコが目立つ。トカゲはウロコにツヤがあり、幼体はシッポが虹色なので、大府小学校では「虹色トカゲ」との愛称がある。体長20センチメートルぐらい。

【カナヘビ/写真上】

【トカゲ/写真下】

7.ヤモリ

ヤモリ

  • 見やすい季節/春・夏・秋(5月~11月)
  • 大府市で見やすい場所/大倉公園、市街地など

夜行性で、家の灯りによって来る虫を食べることから「守宮」と書き、古くから親しまれている。足の裏の指下板と呼ばれるうろこを使って、ガラスや壁を登る。体長15センチメートルぐらい。体が柔らかい。

8.クサガメ

クサガメ

  • 見やすい季節/春・夏・秋(4月~11月)
  • 大府市で見やすい場所/星名池、境川など

体長に30センチメートルぐらい。川、池に住み、市内では星名池でよく見られる。雑食性で、ミミズ、水草などを食べる。クサガメは足の付け根から臭い匂いを出すことから名がついた。

9.アカミミガメ

アカミミガメ

  • 見やすい季節/春・夏・秋(4月~11月)
  • 大府市で見やすい場所/白魦池、二ツ池公園など

小亀は緑色で愛らしく、ミドリガメと呼ばれる。目の横に赤いラインが入ることから名がついた。体長は50センチメートルぐらい。繁殖力が強い外来種で、愛知県では野外に放すことが禁止されている。

10.ウシガエル

ウシガエル(写真上)、おたまじゃくし(写真下)

  • 見やすい季節/春・夏(5月~9月)
  • 大府市で見やすい場所/二ツ池公園、境川など

特定外来生物。食肉用にアメリカから持ち込まれた大型のカエルで、アメリカザリガニや小魚などを食べる。繁殖力が強く、牛のように低い声で鳴く。体長20センチメートルぐらい。おたまじゃくしは2年かけて育つ。

【おたまじゃくし/写真下】

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。