大府ばやし
大府ばやしの歴史
大府ばやしは、昭和51年に「市民のつながりを強め、郷土愛を育てるためにも、新しい音頭を」という市議会の提案により、郷土を愛する心を育てる新しい大府市の歌として、つくられました。その年の第7回産業文化まつりに歌手を招いた発表会が開催され、市民の皆さんに披露されました。
歌詞には、桃山公園の桜や長根山のぶどう狩り、どぶろくまつりなど、大府の名所が盛り込まれ、覚えやすく親しみやすい曲に仕上がりました。大府音頭と同様に夏まつりの定番曲の一つとして踊られています。
歌詞
作詞/佐藤のぼる 作曲/井川裕多加 編曲/小沢直与志 唄/鈴木正夫・小杉真貴子
- 一度いりゃーせ 尾張の大府
春の桃山 桜山
人の情けも 人の情けも 七重に八重に
咲いてうれしい 花の町
- 飲んで唄って どぶろく祭り
いとしあの娘も 紅のほゝ
老いも若きも 老いも若きも 手に手をとって
踊りゃこの世も まるくなる
- 大府むすめは 長根のぶどう
誰が狩るやら 気がもめる
男心を 男心を 情けでとかす
味も器量も 粒ぞろい
- 小鳥さえずる みどりの小道
歌がひろがる 遊歩道
好きな同士の 好きな同士の よりそう影が
水にゆれてる 二ツ池
- 秋にゃ稲穂に 黄金が実る
めぐみ豊かな おらが町
古き文化と 古き文化と 歴史が薫る
大府明日へ 伸びる町
動画を見て大府ばやしを踊ろう!
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