交通安全パレード

ページ番号1003327　 更新日 2018年10月25日

印刷大きな文字で印刷

　これは、昭和41年に撮影された交通安全パレードの様子です。今年（2009年（平成21年））は、4月6日から15日まで実施された春の交通安全県民運動。この当時も春に交通安全を呼びかける啓発運動が実施されていました。前年の昭和40年には、愛知県で約4万1千件の交通事故が発生しており、死者は600人を超えていました。このうち、大府町では、約150件の交通事故があり、死亡事故も8件起きました。痛ましい交通事故の犠牲者を1人でも少なくするため、「世界の願い交通安全」と書かれた車のパレードで地域住民に交通ルールを守るよう呼びかけました。
　春は、新社会人や新入学生など不慣れな環境のもとでの通勤、通学のため、交通事故の発生が心配される季節です。ゆずり合いの精神を持ち、交通ルールを守り、交通安全に心がけましょう。