環境に配慮した取組
私達職員は、環境に配慮した取組を実行します。
~「エコプランおおぶ」の推進~
1 電気、ガス、燃料(公用車を除く)等の使用量を削減するために、次のことを実行します。
(1)エレベーター
- エレベーターの使用を控え、階段を利用するように努めます。(ケガ、病気、来客の案内、荷物の運搬時等を除く)
- 役所庁舎市民エレベーターの休日の運行を停止します。(2~6階部分)また、平日の開庁時間外の運行を停止します。(3~6階部分を18時(水曜日は20時)から停止)
- 庁外施設のエレベーターは、可能な限り閉館時間中に電源を切ります。
(2)照明
- 昼休み時間の不要な照明は、12時に消灯し、12時55分に再点灯します。(窓口対応等で必要な照明を除く)
- 勤務時間外の必要照明以外は消灯します。
- 会議室・倉庫・書庫・トイレ・リフレッシュルーム・廊下等の普段職員のいない場所は、使用時のみ点灯し、常時は消灯します。
- 室内灯を間引きます(300ルクスを基準)
(3)空調
- 事務室・会議室等において空調を適正な温度(夏季28℃、冬季20℃)に設定します。(ただし、湿度にも配慮)
※ 市民サービスで、会議室・ホール等を市民に開放する場合は、協力を要請する。 - 会議室等の利用がないときは、冷暖房のスイッチを切ります。
- ブラインド等により日射を調節することで、空調機器の負荷の軽減を図ります。
- 空調の稼働時間を短縮します。(市役所庁舎の場合、17時15分(水曜日は19時15分)に空調を切る。)
- 遮熱シート、緑のカーテン、すだれ、よしず等の導入を推進します。
(4)トイレ
- 冬場以外は便座の保温スイッチを切り、冬場の便座の保温スイッチを弱にします。
(5)パソコン及びOA機器
- 2時間以上の離席時はシャットダウン、15分以上の離席時はスタンバイ(ノートパソコンを閉じる)を実施します。
- 室内が明るい日はパソコン画面の輝度を下げて使用します。
- 帰宅時には、ノートパソコンをコンセントから抜き、施錠できる場所等に収納します。
- プリンターやMOドライブ、スキャナー、コピー機、印刷機等のOA機器の中で電源のある機器は、帰宅時に電源を切ります。また、省電力機能のある機器は、省電力モードに設定します。
- システムサーバのうち、業務に影響の少ないものについて、可能な限り夜間に電源を切ります。
(6)ストーブ、湯沸かし器等
- ストーブ等の暖房器具は室温20度を目安として使用します。
- ガス瞬間湯沸器で、種火の消火が可能なものは、使用時以外は消します。
- 5月から10月の間は、湯のみ洗浄時に湯沸し器を使用しません。
(7)その他
- ノー残業デーを実施します。(原則、毎月19日)
2 水道水の使用量を削減するために、次のことを実行します。
- 手動式水洗については、蛇口をこまめに閉め、流しっぱなしをやめるなど、日常的な節水に心掛けます。
- 洗車時は、中水(雨水及び井戸水)を使用するよう励行します。(市庁舎内全課及び中水利用可能施設)
- 節水ラベルの貼付を徹底し、節水に努めます。
- 水道メーター・蛇口等を確認し、水漏れ点検を徹底します。
3 公用車の燃料使用量を削減するために、次のことを実行します。
- 経済運転を励行します。
- ふんわりアクセルeスタート
- 通常の発進より少し緩やかに発進します。最初の5秒で時速20キロメートルが目安です。
- 加減速の少ない運転
- 速度にムラがない走りをすることで燃費を向上させます。
- 早めにアクセルから足を離し、できるだけエンジンブレーキを使用して減速します。
- アイドリングストップ
- 待ち合わせや荷物の積み下ろしのための駐車の際には、アイドリングを止めます。(5秒のアイドリングでエンジンONと同等のエネルギーを使用)
- ふんわりアクセルeスタート
- 同一場所または同方向へ出掛ける場合は、できる限り相乗りとし、公用車使用の合理化を励行します。
4 OA用紙の使用量を削減するために、次のことを実行します
(1)両面コピー、両面印刷の励行
- 可能な限り両面コピー・印刷及び縮小コピー・印刷を効果的に行います。
- 印刷前にプレビュー等で確認し、ミスコピー・印刷ミスを防止します。
- 使用済み用紙の裏面を可能な限り利用します。
※裏面を利用する場合は、裏面再利用のゴム印を押す等で明示する。ただし、契約書、重要決裁文書、情報公開文書、外部通知文書等で裏面を利用することが不適切な文書には適用しません。
(2)庁内パソコンの効用
- グループウェア、電子メールの活用により、OA用紙類の使用を減らします。(むやみにプリントアウトしません。)
5 廃棄物の減量化と資源化を推進します。
- 廃棄物の減量とリサイクルを推進します。
- 不要になった物品・備品等を有効します。
- 法規制を遵守した適正処理を実施します。
6 環境に配慮したイベントを開催します。
対象とするイベント
- 産業文化まつり、消費者フェア
- つつじまつり
- 福祉・健康フェア
- 公民館まつり
- シティマラソン大会
- 二ツ池セレトナファミリーフェスタ
- コラビアまつり
- その他、環境影響評価の結果により環境への配慮が必要となるイベント
環境に配慮する項目
- 廃棄物の減量化を図ります。
- ごみと資源に分別し処理します。
- 省エネルギー・省資源に配慮します。
- 環境にやさしい啓発用品を配布するように努めます。
- 騒音対策等周辺住民等に配慮します。
- 駐車場の確保及び駐車場整理員を配置するように努めます。
- 徒歩、自転車、公共交通機関、相乗りによる来場の協力を促します。
7 環境に配慮した公共工事を推進します。
公共工事の計画及び施工を行う際には、次のとおり環境に配慮します。
- 自然・生態系に配慮します。
- 新エネルギーを活用し、省エネルギーに配慮します。
- 大気・水質・騒音等生活環境に配慮します。
- 環境負荷の少ない材料を使用します。
- 建設副産物対策を実施します。
- 法規制を遵守します。
8 グリーン購入を推進します。
- 環境に配慮した物品等の調達を推進します。
- LED照明等の省エネルギー・省資源機器の率先導入や低公害車の率先導入を推進します。
9 ノーカーデーを実施し、エコ通勤を推進します。
- 毎月第1金曜日(祝日の場合は翌週金曜日)をノーカーデーとし、徒歩・自転車・公共交通機関等を利用するよう努めます。
- 通勤に自動車等を使わないエコ通勤を推進します。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。