2023年度の環境目標達成状況（環境基本計画）

第3次環境基本計画の概要

　本市は、2021年3月に「第3次環境基本計画（エコ・フレンドリープラン）」を策定しました。
　計画期間は2021年から2030年の10年間です。

• 本計画の環境将来都市像を「人と自然が共生する みらい輝く健康都市」と設定します。
• 環境将来都市像実現のための基本理念を「一人ひとりが自分のこととして環境を意識し、学び、気づき、そして行動する市民を育む」と設定します。
• 3つの基本方針及び5つの基本施策を設定し、持続可能な環境将来都市像の実現を目指します。
• 5つの基本施策ごとに数値目標を設定し、本計画の推進状況を評価します。

※詳細は「第3次大府市環境基本計画」をご覧ください。

• 第3次大府市環境基本計画

第3次環境基本計画の成果指標一覧（2023年度実績）

〈基本方針1〉持続可能なくらしづくり

〈基本施策1〉安心・安全・快適な生活環境づくり 

（1）公害苦情発生件数

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
85件	72件	75件	↑

（2）「ごみの散乱がなくきれいな景観づくりに満足している」市民の割合
　　　（市民意識調査より）

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
61.8%	63.2% （2022年度調査）	70.0%	↑

 

〈基本方針2〉学びあうみらいの人づくり

〈基本施策1〉地域協働・人づくり 

（1）「地域のイベントに参加している」市民の割合（市民意識調査より）

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
34.2%	27.3% (2022年度調査)	40.0%	↓

（2）クリーン・アップ・ザ・ワールドの活動回数

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
6回	13回	10回	↑

 

〈基本方針3〉環境に配慮した社会づくり

〈基本施策1〉循環型社会づくり 

（1）ごみ（資源物を除く。）1人1日当たりの排出量

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
650グラム	460グラム	590グラム	↑

資源化率（ごみ排出量に対する資源回収量の割合）

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
25.7%	31.1%	30.0%	↑

〈基本施策2〉脱炭素社会づくり 

（1）市内の二酸化炭素排出量

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
1216千トン (2017年度)	1188千トン （2021年度）	864千トン	↑

（2）「太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入や節電などの省エネルギーに
　　取り組んでいる」市民の割合(市民意識調査より)

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
32.9%	36.0% (2022年度調査)	40.0%	↑

〈基本施策3〉自然共生社会づくり 

（1）「緑を植えたり、緑を守ることに取り組む」市民の割合（市民意識調査より）

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
46.8%	47.8% （2022年度調査）	55.0%	↑

（2）「水辺や緑と親しめる空間の整備に満足している」市民の割合（市民意識調査より）

計画当初値	2023年度実績値	2030年度目標値	評価
49.4%	55.3% （2022年度調査）	60.0%	↑

 

※「計画当初値」は、原則として2018年度の値とし、異なる場合には表中に年度を記載した。
※「評価」に記載の矢印は、計画当初値に対する水準を表している。
 

環境将来都市像実現のため、今後もさらなる計画の推進をしてまいります。