大府市自立支援協議会について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1026568  更新日 2024年3月25日

印刷大きな文字で印刷

協議会の概要

障がい者等の地域生活を支援するため共通の目的に向け、情報の共有をし、具体的に協働することを目的に、平成6年より設置されていた大府市障害者連絡協議会を発展させ、平成18 年10 月に「大府市自立支援協議会」(以下「協議会」という。)を設置しました。協議会は、医療、保健、福祉、教育、就労、障がい当事者団体等の各分野における関係者により構成され、相談支援事業の公平・中立の確保、処遇困難事例への対応、地域の関係機関のネットワークの構築、及び障がい福祉に係る計画の実施等に関する協議を行っています。                              協議会には、協議内容ごとに専門部会を置き、障がい福祉に関する本市の抱える課題について、より詳細に検討できる体制を整えてきました。また、相談支援事業から見える地域特有の課題について検討できる仕組み作りにも取り組んでいます。
さらに、処遇の困難な事例に関しては、相談支援事業所が「障がい児・者サポート会議」を開催し、協議会委員による支援方法等についての助言を行っています。また、令和5年4月から緊急時の対応を迅速に行うための「緊急コア会議」を設けています。

全体会

全体会は主に、以下の事項について協議を行います。

  1. 福祉サービスの利用に係る相談支援事業の中立性及び公平性の確保に関すること。
  2. 地域の関係機関によるネットワークの構築に関すること。
  3. 大府市地域福祉計画の障がい者等に係る施策に関すること。
  4. 大府市障がい福祉計画の策定及び進捗管理に関すること。
  5. その他地域生活支援体制の構築に関すること。

議事の概要

専門部会

専門部会は、主に以下の事項を協議します。毎年度、協議のテーマに応じて専門部会を構成しています。

  1. 総合的な自立の支援に関すること。
  2. 働きがい及び生きがいの確保に関すること。
  3. 福祉サービスの充実に関すること。
  4. 権利の擁護、啓発及び情報の提供に関すること。
  5. その他協議会が部会において協議する必要があると認めること。

令和5年度の活動

構成部会とテーマ

部会名 活動目標・テーマ
ちいきづくり部会

地域の中で障がい者がどのような暮らしができるといいか

・目指していきたい地域の姿と取組に関する検討(ボランティアの仕組みについて)

くらし部会

障がい種別を問わず、多様なの暮らしを選択できる地域をめざす

「人材確保・育成に関すること」
「防災・災害に向けた備え、災害時の支援について」

しんろ・しごと部会

障がい者雇用促進を目的に、障がい者雇用事業所連絡会との連携を図り、新たな就労支援の仕組みを構築する

こども部会 ・学齢時の発達支援の現状と課題の整理
・当事者のニーズから地域の整備を検討
部会間調整会議 市内の相談支援体制の検討
研修会 日々の業務とSDGs~大府市における持続可能な福祉施設とは?~

令和4年度の活動

構成部会とテーマ

部会名 テーマ
ちいきづくり部会 地域の中で障がい者がどのような暮らしができるといいか
くらし部会 障がい種別を問わず、地域での暮らしの充実のための基盤づくり

しんろ・しごと部会

障がい者雇用促進を目的に、障がい者雇用事業所連絡会との連携を図り、新たな就労支援の仕組みを構築する

こども部会 ・学齢時の発達支援の課題把握
・当事者のニーズから地域の整備を検討
研修会 人材の育成と確保、地域の連携の強化

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 高齢障がい支援課
高齢福祉係 電話:0562-45-6289
障がい福祉係 電話:0562-85-3558
ファクス:0562-47-3150
福祉部 高齢障がい支援課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。