災害に強い家に住む

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1001939  更新日 2021年10月28日

印刷大きな文字で印刷

耐震補強

 耐震性に不安がある場合には、耐震診断を行い補強や改修をしておきましょう。昭和56年に建築基準法の耐震基準が改正され、それ以前の基準で建てられた家屋などは耐震性が不足している可能性があります。
 市では昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建てられた住宅に対し、耐震改修費用の補助を実施しています。

詳しくは、都市政策課(電話:0562-45-6314)までご相談ください。

家具の転倒防止

家具の転倒・落下防止はなぜ必要か

 南海トラフ巨大地震においては、大府市の震度は最大で震度6強が想定されています。その揺れは「冷蔵庫や食器棚など重い家具のほとんどが倒れ、戸も外れて飛ぶような強さです。
 震度7を記録した阪神淡路大震災においては、家具の転倒や落下、割れたガラスによる負傷者が全体の約7割を占めました。
 しかしこれは、家具の転倒や落下を防止する対策をしておけば、負傷者を減らすこともできるのです。

震災後部屋  震度7を記録した阪神淡路大震災において、家具の転倒や落下、割れたガラスによる負傷者が全体の7割を島ました。家具の転倒防止や落下防止対策をしておけば、負傷者を減らすこともできます。
阪神淡路大震災発生直後の部屋。ふすまは折れ曲がり、布団の上に本棚が落ちてきている。
(撮影:和田幹司 提供:神戸大学附属図書館 震災文庫)

安全な家具の配置

 家具の転倒防止といえば、壁などへの固定が一般的ですが、家具の配置を見直すだけでも、ケガを防ぐことが可能です。

家具転倒防止・ガラス飛散防止

家具は突っ張り棒、上下連結金具、滑り止めで固定。中の物が出ないように扉固定ロープで固定。ガラスが飛散しないように飛散防止フィルムを張りましょう。

  • 家具は留め金、突っ張り棒などで固定しましょう。
  • ガラスは飛散防止フィルムを張りましょう。

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 危機管理課
電話:0562-45-6320
ファクス:0562-47-7320
市民協働部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。