ごみ組成調査の結果

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ページ番号1001807  更新日 2024年9月19日

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ごみ組成調査の調査結果に関するページです。

 大府市では、今後のごみ減量政策を検討する上での判断材料とするため、毎年1回ごみの組成調査を行っています。市内の家庭から排出されるごみを、住宅地、新興住宅地、アパート、マンションの回収場所からサンプルとして回収し、東部知多クリーンセンターで回収場所ごとに分別を行い、その中に含まれる資源対象品、不適当品の量を調べています。

調査概要

調査日

  • 燃やせるごみ (西地区):2023年(令和5年)12月5日(火曜日)
  • 燃やせないごみ(東地区):2023年(令和5年)12月6日(水曜日)

調査内容

 市内に出されているごみをサンプルとして60袋回収し、東部知多クリーンセンターで下記の品目ごとに分別し、その中に含まれる資源対象品、不適当品等の割合を調査しました。

 燃やせるごみの品目

  • 燃やせるごみ(生ごみ(未使用・未開封品)、生ごみ(食べ残し、骨や皮などの食べられない部分など)、プラスチック類、紙類、その他燃やせるごみ)
  • 資源対象品(紙類、プラスチック製容器包装、ペットボトル、その他資源)
  • 不適当品(燃やせないごみ、その他ごみ)

 燃やせないごみの品目

  • 燃やせないごみ(廃家電類、陶器・ガラス類、金属類、その他燃やせないごみ)
  • 資源対象品(プラスチック製容器包装、紙類、ペットボトル、アルミ類、スチール類、びん類、乾電池、スプレー缶)
  • 不適当品(燃やせるごみ(プラスチック製品含む)、その他ごみ)

調査結果

燃やせるごみに含まれる資源対象品・不適当品の割合(単位:%)

燃やせるごみ(全体)
 資源対象品が20.5%含まれており、そのうち最も多いのは紙類で次いで多かったのはプラスチック製容器包装でした。

燃やせるごみ(まとめ)

燃やせないごみに含まれる資源対象品・不適当品の割合(単位:%)

燃やせないごみ(全体)
 資源対象品が20.6%含まれていました。資源対象品であるアルミ、スチールを燃やせないごみと誤解されている可能性が考えられます。

燃やせないごみ(まとめ)

調査結果のまとめ

  • 燃やせるごみ、燃やせないごみともに、資源が2割程度含まれていました。
  • 燃やせるごみには、資源の紙類やプラスチック製容器包装が多く含まれていました。
  • 燃やせないごみには、資源のスチール類が多く含まれていました。

今後の課題

食品ロスの画像
今回の調査で確認できた食品ロス
  • 資源の混入に関しては、燃やせるごみには、食品の空き箱などの紙類や衣類、食品パッケージなどの日用品の空き容器(プラスチック製容器包装)が多く含まれていました。燃やせないごみには、鍋や缶などのスチール類が特に多く含まれていました。また、食品ロス(食べ残しや使い切れずに捨ててしまう食品)が多く含まれている地域がありました。
  • 今後は資源を始め、燃やせるごみ、燃やせないごみも同様に、分別において間違えやすいものを広報紙などで紹介するなど、分別の啓発を進めていきます。今後ともごみ、資源の分別回収にご協力をお願いします。

    資源の分別、燃やせるごみ・燃やせないごみの分別については下記ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。