ごみ組成調査を実施しました
ごみ組成調査の調査結果に関するページです。
大府市では、今後のごみ減量政策に活かしていくことを目的として、毎年1回ごみの組成調査を行っています。市内の家庭から排出されるごみを、アパート、マンション、市街地及び集落の回収場所からサンプルとして回収し、東部知多クリーンセンターで回収場所ごとに分別を行い、その中に含まれる資源の量を調べています。
調査結果
- 燃やせるごみ、燃やせないごみともに、資源が2割程度含まれていました。
- 燃やせるごみでは、資源の紙類やプラスチック容器包装が多く含まれていました。
- 燃やせないごみでは、資源のスチール類が多く含まれていました。
今後の課題
- 資源の混入に関しては、燃やせるごみでは、食品の空き箱などの紙類や衣類、食品パッケージなどの日用品の空き容器(プラスチック製容器包装)が多く含まれていました。燃やせないごみでは、鍋や缶などのスチール類が特に多く含まれていました。また、食品ロス(食べ残しや使い切れずに捨ててしまう食品)が多く含まれている地域がありました。
- 今後は資源を始め、燃やせるごみ、燃やせないごみも同様に、分別において間違えやすいものを広報で紹介するなどして、分別の啓発を進めていきます。今後ともごみ、資源の分別回収にご協力をお願いします。
資源の分別について、燃やせるごみ・燃やせないごみの分別については下記ページをご覧ください。
資源の割合(全体)
燃やせるごみの中の資源の割合(地区ごと)
燃やせないごみの中の資源の割合(地区ごと)
調査概要
調査日
- 燃やせるごみ (西地区):令和5年12月5日(火曜日)
- 燃やせないごみ(東地区):令和5年12月6日(水曜日)
調査内容
市内に出されているごみをサンプルとして60袋回収し、東部知多クリーンセンターで下記の品目ごとに分別。その中に含まれる資源の割合を調査しました。
燃やせるごみの品目
- 燃やせるごみ(生ごみ(未使用・未開封品)、生ごみ(食べ残し、骨や皮などの食べられない部分など)、プラスチック類、紙類、その他燃やせるごみ)
- 資源対象品(紙類、プラスチック製容器包装、ペットボトル、その他資源)
- 不適当品(燃やせないごみ、その他ごみ)
燃やせないごみの品目
- 燃やせないごみ(廃家電類、陶器・ガラス類、金属類、その他燃やせないごみ)
- 資源対象品(プラスチック製容器包装、紙類、ペットボトル、アルミ類、スチール類、びん類、乾電池、スプレー缶)
- 不適当品(燃やせるごみ(プラスチック製品含む)、その他ごみ)
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 環境課
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