エコドライブ・スマートムーブのススメ

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ページ番号1001901  更新日 2023年1月10日

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はじめよう!地球にやさしい エコライフ

 自動車の二酸化炭素排出量は、家庭からの二酸化炭素排出量の約1/4を占めます。エコドライブやスマートムーブを実践することで、二酸化炭素排出が抑制されるだけでなく、燃料費も削減できます。

エコドライブ・スマートムーブのススメ

POINT1 ふんわりアクセル やさしい発進

 普通の発進より少し緩やかに発進する(最初の5秒で時速20キロが目安です)だけで11%程度燃費が改善します。やさしいアクセル操作は安全運転にもつながります。時間に余裕を持って、ゆったりした気分で運転しましょう。

POINT2 早めのアクセルオフ エンジンブレーキの積極的な使用

 エンジンブレーキを使うと、燃料の供給が停止される(燃料カット)ので、2%程度燃費が改善されます。停止位置が分かったら、早めにアクセルから足を離して、エンジンブレーキで減速しましょう。また、坂道を下る時に減速したい場合でもエンジンブレーキを使いましょう。

POINT3 アイドリングストップ 無用なアイドリングはストップ

 10分間のアイドリング(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)で、130cc程度の燃料(約17円)を浪費します。待ち合わせや荷物の積み下ろしのための駐停車の際にはアイドリングを止めましょう。

POINT4 暖機運転は適切に エンジンをかけたらすぐ出発

 現在販売されているガソリン乗用車では、寒冷地など特別な状況を除き、暖機運転不要です。暖機することにより走行時の燃費は改善しますが、5分間暖機すると160cc程度の燃料を浪費しますので、全体的な燃料消費量は増加します。

POINT5 チェックはこまめに 運転中以外にもできること

 「タイヤの空気圧が不足している」「不要な荷物は積載している」などの場合、適正時と比較し、燃費が悪化します。タイヤの空気圧や不要な荷物を載せていないかなどチェックはこまめにしましょう。

POINT6 自動車以外の移動手段を使ってみよう

 近い距離はできるだけ歩いたり自転車に乗るようにすると、健康的な生活にもつながります。通勤・通学のための都市部での自動車移動がバス・電車・自転車に置き換えられた場合、一人当たり年間243 kgの二酸化炭素排出量の削減につながります。

出典

  • 環境省 「エコドライブ10のススメ」
  • 一般財団法人日本エネルギー経済研究所石油センター
  • ガソリン:132.5円/リットル(県平均・平成22年10月25日現在)
  • 環境省 「ゼロカーボンアクション30」

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。