木育キャラバンinおおぶ
27・28日、市役所地下多目的ホールで「木育キャラバンinおおぶ」を開催しました。
木育キャラバンとは、東京おもちゃ美術館が監修する移動型のおもちゃ美術館で、昨年度に初開催し、今回で2回目となります。市は、長野県王滝村・木曽町と「水源の森林の保全・育成に関する連携協定」(2023年7月)を結び、こどもたちが人と木と森との関わりを学び、木特有の木目・手触り・重さ・音・香りなどを五感で感じながら、創造力と感性を養う「木育」を推進しています。
開会式では、前年度も実施したカプラ崩しに加え、市制55周年を記念して市ゆかりのバイオリニストによるバイオリン演奏が開幕を彩りました。会場内の木育キャラバンコーナーには積み木やパズル、木の玉プールなどの国産材を中心とした木のおもちゃが用意され、こどもたちは木のぬくもりを感じるおもちゃで想像力を膨らませながら遊んでいました。また、木育キャラバンコーナーの他に会場内には連携協定に基づき、長野県のヒノキ(岐阜県産も含む)を活用した木のおもちゃづくり(たまごの鈴づくり)などのワークショップも催され、多くの親子連れで賑わいました。
大府市では、遊びと体験を通じてこどもたちの創造力と豊かな感性、主体性を育む場の創出を目指し、屋内で安全に遊ぶことができる施設として「おもちゃ美術館」の整備を進めています。2027年に開館予定で、連携協定を結ぶ長野県王滝村と木曽町産の木材を使用する予定をしていますので、楽しみにしていてください。
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