男性の育児休業取得の推進について
厚生労働省の調査によると、2024年度の男性の育児休業取得率は約4割となっています。今後必須となる男性の育休取得について考えてみませんか。
男性育休取得のメリット
男子大学生は育休取得の意思がある。
男子大学生の約6割は、将来育児休業を取得して積極的に子育てをしたいと考えています。しかし、なかなか取得が進まない現状があります。
では、男性が育休を取得するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
職場のメリット
(1)就職先として選ばれる基準の一つになる。
(2)事業所のイメージアップが期待できる。
(3)仕事の進め方の見直しのきっかけとなり、属人化を防ぐことができる。
(4)ほかの従業員にも理解を示せるようになり職場全体の雰囲気が変わる。
(5)奨励金や助成金などを受けられる場合もある。
家族のメリット
(1)妻の産後うつや自殺などを予防する。
(2)夫の家事・育児スキルが上がる。
(3)夫が育児に関わることで、妻の負担が減るとともに家庭内での協力体制が強化される。
(4)コミュニケーションが増え、家族の絆が深まる。
デメリットとしては、育休期間中の収入の減少、他の従業員への負担増加、育休はとったものの家事や育児をしない「取るだけ育休」などがあげられます。
けれども、これらは工夫次第で克服できるものです。
育児・介護休業法の改正
男女とも仕事と育児・介護を両立できるよう改正されました!
法改正のポイント~2025年4月1日から段階的に施行~
【育児】 1 所定外労働の制限(残業免除)の対象拡大
2 子の看護休暇の見直し
3 育児休業取得状況の公表義務適用拡大 4 育児のためのテレワーク導入の努力義務化(3歳未満の子) 5 育児短時間勤務制度の代替措置にテレワーク追加(3歳未満の子) 6 柔軟な働き方を実現するための措置等(3歳以上小学校就学前の子) 7 仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮
【介護】 1 介護離職防止のための雇用環境整備 2 介護離職防止のための個別の周知・意向確認等 3 介護休暇の要件緩和 4 介護のためのテレワーク導入の努力義務化
愛知県の支援制度について
愛知県中小企業男性育児休業取得促進奨励金
誰もが仕事と子育ての両立を実現できる職場環境整備を促すため、男性従業員が育児休業を取得した県内中小企業等に対する奨励金制度です。
男性育児休業取得促進事業
男性が育休を取得しやすい職場環境づくりに取り組む企業への支援 (男性育児休業取得促進アドバイザー派遣や普及啓発セミナー等 ) を行っています。
国の支援制度について
両立支援等助成金
仕事と育児・介護などを両立できる職場環境づくりに取り組む事業主を支援する制度です。
ご参考に 大府市職員向けイクメン養成研修
大府市は男性職員が気兼ねなく育休を取得できるよう、管理職向けにイクボス研修、対象者向けにイクメン研修を3年に1度実施しています。こういった研修の成果もあり、2025年度の男性育休取得率は64.0%です。
過去の男性職員の育児休業取得率は次の表のとおりです。
| 年度 | 男性職員の育児休業取得率 |
|---|---|
|
令和7(2025)年度 |
64.0% |
| 令和6(2024)年度 | 72.2% |
| 令和5(2023)年度 | 52.9% |
パパ大歓迎! 大府市の子育て施策
- 市内のこども幸齢者交流センターではパパの来館を歓迎しています。
- こどもステーションではパパ交流会などがあります。
- ミューいしがせ(石ヶ瀬会館)ではパパ向け講座を実施しています。
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このページに関するお問い合わせ
健康未来部 女性活躍推進室
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