政治倫理に関する研修会を開催しました

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ページ番号1021276  更新日 2021年12月28日

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 大府市議会では、令和3年12月22日(水曜日)、市議会議員19名全員を対象に、「政治倫理に関する研修会」を開催しました。大府市議会では、議員の4年の任期中、少なくとも一度は、政治倫理について学ぶ機会を設けることが慣例になっています。今任期中の研修会は、本来であれば、令和2年度中に開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、延期となっていました。
 今回は、議会事務局実務研究会の野村憲一氏をお招きし、「自治体議員のコンプライアンス」と題して御講義をいただきました。
 研修会では、法令遵守は当然のこととして、議会内外での発言、議員同士や職員に対するセクハラやパワハラなどの防止、SNS等のインターネットとの付き合い方、議員として知り得た情報の取り扱い方など、議員には、より高いレベルでのコンプライアンスが求められることについてお話しいただきました。
 近年、全国的に、公職選挙法違反や贈収賄にとどまらず、議会における議員の言動(やじ等)や、議会外における議員の言動(SNS等への投稿)が問題になるケースが散見されています。このような事態を大府市議会議員が起こすことは、「大府市」の名前を悪い意味で全国に広げることになってしまいます。今回の研修により、コンプライアンスや政治倫理等に関する基本的な気構えについて再認識しました。私たち大府市議会議員は、引き続き、市民の皆様からの信頼の維持・向上に努めてまいります。

研修会の風景写真

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議会事務局 議事課
電話:0562-45-6251
ファクス:0562-47-5030
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