大規模災害に備え行動する議員宣言を表明しました
大府市議会では、平成25年5月に「大府市議会危機対応要綱」を制定し、取り組んでまいりましたが、要綱の制定から6年以上が経過し、議員も大きく入れ替わったことなどから、議会運営委員会において、県外視察の調査を行い、課題について協議をしました。
その協議の結果、大規模災害に備えるため、市議会議員として行うべき基本的行動を「議員宣言」の形にして対外的に示し、市民に対し、議員と同様の取組を呼び掛けることとしました。そして、「大規模災害に備え行動する議員宣言」として取りまとめ、令和2年5月13日の全員協議会において宣言しました。
市民の皆さんも、大規模災害に備えて、次のような行動に取り組んでいただきますようお願いいたします。
大規模災害に備え行動する議員宣言
わたくしたち大府市議会議員は、南海トラフ巨大地震や風水害等の大規模災害発生時に、議会が議事機関としての役割を全うすることにより、市民の安全に寄与することを目的として、平常時より次のように行動することを宣言します。
一、 防災情報の収集や知識の習得に努めます。
一、 災害に備え、7日分の食料と飲料水を備蓄します。
一、 災害に備え、簡易トイレを準備します。
一、 地震に備え、家具・冷蔵庫の固定をします。
一、 停電に備え、非常用電源を確保します。
一、 通電火災に備え、通電火災防止装置を設置します。
この宣言により、議員自らが率先して市民の模範となり、災害に備えて行動する市民が増えることを期待します。
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