オンライン資格確認等システムによる国民健康保険に係る自己情報不開示について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1020765  更新日 2021年11月25日

印刷大きな文字で印刷

オンライン資格確認等システムにおける自己情報不開示とは

 令和3年10月20日よりオンライン資格確認等システムが稼働し、マイナンバーカードを利用して、医療情報、薬剤情報、特定健診情報等の各種情報がマイナポータルや医療機関等受診時に第三者にて閲覧可能となりました。DV被害者や機微な診療情報(精神科、婦人科等)を有する患者の情報閲覧を、患者本人の判断により抑止することができます(「オンライン資格確認等システムにおける自己情報不開示」(以下:自己情報不開示))。

※マイナンバーカードを所持していなくても(通常通り保険証を使って受診した場合でも)、オンライン資格確認等システムに対応している医療機関で保険証の券面情報や住所を検索することが可能になっております。

情報閲覧を抑止する方法

 大府市役所保険医療課にて申請書の提出が必要です。

申請の必要がある方

 大府市国民健康保険に加入されている方で、DV被害者や機微な診療を受けられており、情報閲覧を止めたいと希望されている方

申請が不要の方

 大府市国民健康保険に加入している方で、住民基本台帳事務における支援措置を受けている方は大府市役所で、既に情報閲覧抑止の設定を実施済みのため届出は不要です

自己情報不開示の申請をした場合

  • DV被害者の方で住民票を移さずに身を隠されている場合、マイナポータルや医療機関の端末から住所を知られることが無くなる。
  • 知られたくない治療(精神科、産婦人科等)情報が第三者に見られることが無くなる。 
  • マイナンバーカードを健康保険証として利用することができなくなる。
  • マイナポータルに登録される医療情報(年間の医療費情報、薬剤情報、特定健診情報等)が本人でも見ることができなくなる。

その他

  •  自己情報不開示は、健康保険者ごとに申請することで閲覧制限をするものであり、大府市に申請できるのは、大府市国民健康保険のみです。(※社会保険の情報や他市町村国保の情報の閲覧制限を希望する場合は、各々の健康保険者にご相談ください。)
  •  自己情報不開示に関する申請や問い合わせは、保険医療課にご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 保険医療課
福祉医療係 電話:0562-45-6230
国保年金係 電話:0562-45-6330
ファクス:0562-44-3434
福祉部 保険医療課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。