学校給食について
学校給食に関するページです。
自校方式の学校給食
大府市では、市内全ての小学校と中学校に給食室を設置し、各学校で調理を行う自校方式をとっています。
- 温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たいまま提供することができます。
- 配送時間が不要なため、調理に時間をかけることができ、手間をかけた調理ができます。
(だしは、かつお節でとる。スープは鶏ガラからとるなど。) - 食物アレルギーに対応した除去食・代替食の調理ができます。
- 児童生徒が、給食調理員と直接触れ合うことができます。
- 学校毎で、児童生徒から募集した好評な献立の提供ができます。
献立は統一です(小学校・中学校別)
なお、自校方式を採用しているのは、知多半島では大府市のみです。
学校給食費
1食あたり小学校250円・中学校290円です。
保護者の方が負担する給食費は食材の経費のみです。人件費・光熱水費・施設の維持管理費などは、市が負担しています。
なお、大府市では物価高騰による家計への影響や子育て支援のため、給食費の公費負担や中学校給食費の無償化を実施しています。
賄材料費の公費負担
食材費高騰の影響を受けている学校給食の食材費について、保護者が負担する学校給食費の値上げが必要とされる状況においても、現在の学校給食費を据置きとし、不足する食材費を公費で負担しています。
公費負担額
小学校・・・1食あたり30円の公費負担
中学校・・・1食あたり40円の公費負担
中学校学校給食費の無償化
2023(令和5)年8月に発表した「こども輝く未来応援八策」の加速化事業の一つとして、物価高騰などの影響で家計が圧迫される子育て世帯の経済的負担を軽減するとともに、子育て支援を強化することを目的に、2024(令和6)年1月から市内中学校の学校給食費を無償としています。
特別な日の献立
バイキング給食(卒業生)
募集献立(各校別)
郷土料理(木の山芋使用等)
オーストラリア献立(ALTとの共同企画)
セレクト給食(かしわ餅とちまき等)
有機農業によるお米や野菜の使用
大府市は、農業分野でのゼロカーボンの実現や農業者の所得向上に向けた取り組みの1つとして、有機農業を推進しており、その一環として、市内で有機農業を推進する団体や個人が農薬・化学肥料を使用しない有機農業により試験栽培したお米やサツマイモを学校給食で使用しています。
2023(令和5)年度はお米とサツマイモを学校給食で使用しました。
おおぶニック米・・・市内生産者3人が栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せず栽培したお米
提供日/(1)令和5年11月17日(金曜)
(2)令和5年12月8日(金曜)
自然栽培等のサツマイモ・・・市内生産者3人が栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せず栽培したサツマイモ
提供日/(1)令和5年11月16日(木曜) メニュー:さつまいものミルクシチュー
(2)令和5年12月6日(水曜) メニュー:さつま汁
このページに関するお問い合わせ
教育委員会 学校教育課
学校総務係 電話:0562-46-3332
学校施設係 電話:0562-38-5090
放課後係 電話:0562-46-3331
ファクス:0562-44-0020
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