愛媛県新居浜市の紹介

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ページ番号1008996  更新日 2020年11月5日

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交流の経緯

左は大府市長、右は新居浜市長

 本市と新居浜市のつながりは昭和34年まで遡ります。市制が施行される前の大府町の時代に、新居浜の地で創業した住友重機械工業株式会社が当時の知多郡大府町に誘致されたことをきっかけに、新居浜市を含む愛媛県内から同社の関連産業工場が大府町内に立地し、ヒトと産業の交流が始まりました。このような経緯から、市民や企業、職員などの交流を通じて両市のこれまでのつながりや歴史を未来へつなげるとともに、教育・文化・スポーツ・産業・防災などの幅広い分野で連携・協力していくために、平成30年11月13日に都市間交流協定を締結しました。

主な交流

災害時の相互応援協定

協定締結式の様子

 令和元年7月29日、新居浜市と大府市は、両市の防災力向上を目指して「新居浜市及び大府市の災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。いずれかの市域に災害が発生した場合に、応急対策や復旧対策がスムーズに行うことができるように相互に連携を図ることを目的としています。

物産展による交流

産業文化まつりの新居浜市ブース

 本市の産業文化まつりに新居浜市のブース出展を依頼し、観光物産品を販売いただくなど、物産展を通じた交流を行っています。

小学生バドミントン交流会

小学生バドミントン交流

 令和元年8月3日から4日にかけて、新居浜市と大府市の両方で盛んに行われているバドミントンをテーマに、小学生同士の交流会を開催しました。

新居浜市の概要

別子銅山 東平(とうなる)地区

新居浜市観光協会会長賞 勇壮華麗


新居浜市は、北は四国の瀬戸内海に面し、南は標高1,500メートル級の四国山地(赤石山系)が連なる、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。元禄4年の別子銅山開坑によって繁栄し、川西地区の沿岸地帯には住友グループ企業の工場群が立ち並んでいます。

 日本三大銅山のひとつである別子銅山とともに、工業都市として発展を遂げてきました。標高750メートルの山中にある東平(とうなる)地区は、昭和43年に採鉱を休止するまで、最盛期には約5,000人が暮らし、賑わいをみせていました。銅山の施設だけでなく、学校、病院、劇場などもそろっていた鉱山町の面影が今も残り、人気観光地となっています。

 毎年10月に開催される新居浜太鼓祭りは、徳島の阿波おどり、高知のよさこい祭りと並ぶ四国三大祭りのひとつです。豪華絢爛な太鼓台50余台を、150人余りの男衆で差し上げ市内を練り歩きます。その勇壮華麗な姿から「男祭り」という異名をもち、毎年約20万人の観衆を酔わせてやまない魅力ある祭りとして、全国的にも知られています

 

このページに関するお問い合わせ

市民協働部 文化交流課
電話:0562-45-6266
ファクス:0562-47-7320
市民協働部 文化交流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。