どぶろくまつり(2018年)

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ページ番号1003375  更新日 2018年10月22日

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どぶろくまつりの様子

 2月25日、今年で524年目となる市無形民俗文化財のどぶろくまつりが長草天神社で開催されました。
 このまつりでは、飲むと1年間無病息災で過ごすことができるとされるどぶろくを氏子が醸造。神前に奉納され、参拝客に振る舞われます。どぶろく作りは長草地区の6つの組が交代で行い、今年は平手組が担当しました。1月中旬から仕込みを始め、アルコール度数17.6度のどぶろくを674リットル作りました。平手酒元組委員長の加古栄さんは「寒い日が続いたのでどぶろくづくりに欠かせない温度管理は比較的楽にできました。他の組に負けないおいしいどぶろくができました」と話しました。 
 この日は、市内外から多くの参拝客が訪れ、どぶろくの振舞いが始まる正午には多くの人が列を作りました。家族と一緒に豊田市から訪れた20代女性は「どぶろくまつりには初めて来ました。甘酒のような味をイメージしていましたが、とても味が濃くて酸味があります。のどがぽっぽと熱くなるような感じです」と笑顔を見せました。

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企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
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