2022年9月「大相撲名古屋場所」

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ページ番号1025286  更新日 2022年9月1日

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稽古に励む芝田山部屋の力士ら

 7月10日からの大相撲名古屋場所は、新型コロナ感染拡大後初めて観客制限を設けずに開かれました。いつもの芝田山部屋に加え、新たに常磐山部屋と放駒部屋が、大府市を宿舎と練習の拠点とし、幕内力士の大関貴景勝、前頭筆頭隆の勝、前頭13枚目一山本など、テレビや新聞でおなじみの力士たちが大府にやってきました。力士と市民との交流は、残念ながらできませんでしたが、新型コロナの陽性による力士の休場も相次いだ中、大関貴景勝は15日間休場することなく頑張り続け、千秋楽の結びの一番で横綱照ノ富士を押し出しで下し、大関の意地を見せてくれました。西前頭2枚目逸ノ城が12勝3敗で優勝しましたが、大関は11勝4敗で準優勝と素晴らしい成績を残し、「1勝の重みはすごく大きい」と語り、来場所に向けての活躍を誓った姿は頼もしく感じました。市制50周年記念事業として令和2年10月にメディアス体育館おおぶで開催が予定されていた「大相撲大府場所」が、新型コロナの影響で中止となったときは市民の皆さんも残念な気持ちでいっぱいだったでしょうが、今回の大関貴景勝の活躍に元気づけられた市民の方も多かったのではないかと思っています。

大府市長 岡村秀人

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