大府バイオリン縁起 - Obu,die Stadt der Geigen -
バイオリンをテーマにした展示を歴史民俗資料館2階常設展示室に設置しています。
展示内容
日本のバイオリン王として知られる鈴木政吉が晩年を過ごした大府で、政吉の生涯や功績、そしてかつて大府にあった鈴木バイオリン製造株式会社大府分工場について紹介します。
鈴木バイオリン製造株式会社から寄託を受けている「3号バイオリン」、タケカワユキヒデ氏から寄託を受けている鈴木梅雄手工バイオリン、アインシュタインからの手紙を展示しています。また、大倉和親と鈴木政吉のつながりを示す、大倉別荘前で撮影された政吉と子・孫らの集合写真などもご覧いただけます。
2024(令和6)年6月1日(土曜)に資料の一部展示替えを行い、木曽鈴木バイオリン社製のバイオリンや、新紙幣の顔の一人となる渋沢栄一の名前の入った賞状などを新たに展示します。
木曽鈴木バイオリン社は、鈴木政吉の息子喜久雄と関わりが深く、喜久雄はジャズ・ベーシストとして有名な鈴木良雄氏の父にあたります。
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