横根町の名前の由来

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ページ番号1007206  更新日 2018年10月25日

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 大府市域では、木之山とともに、早くから開けたところで、惣作遺跡を始めとする考古資料のほかに室町時代の古文書にも地名が出てきます。尾張地名考には、「横小根(よこをね)横嶺(よこみね)の約なるべし」とあります。市域の東部に井田山坊主山名高山などの小峯が連なっており、この峯続きの地形から村名が生まれたと考えられます。

横根町各字の由来

大猿尾(おおざるお)

  「猿尾」は堤防を表し、大きな堤防があったことに由来します。

折戸(おりと)

 膝を曲げて登るほどの坂道の多いところであったことに由来します。

梶田(かじた)

 山麓の傾斜地にある田であることに由来します。

 

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