北崎町の名前の由来

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ページ番号1007207  更新日 2019年10月1日

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 北尾と近崎が合併してできた村で、村名は旧村名を合成したものです。

北尾(きたお)  

 村の北側に梨ノ木山、鶴根山、高根山などの尾根が続くことに由来します。

近崎(ちがさき) 

 古代、衣が浦が湾入していて、神明社のあたりが岬になっていたことに由来します。なお、近崎は師崎(南知多町)亀崎(半田市)とともに、「知多の三岬」と呼ばれていました。また、日本書紀にある「乳近之稲置」の乳近とは、近崎の地であるという説もあります。

 

北崎町各字の由来

南屋敷(みなみやしき)

 旧北尾村内で、道の南側にある居住家屋が多いことに由来します。

北屋敷(きたやしき)

 旧北尾村内で、道の北側にある居住家屋が多いことに由来します。

内田面(うちだめん)

 田面(「トーモ」とも読む)は、村内の田だったことに由来します。

城畑(しろはた)

 後畑から転化したものと思われます。

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