飲料水の確保
人が生きるためには、1日当たり3リットルの飲料水が必要であるとされています。
いざという時(災害などの断水時)に備えて、ご家庭における飲料水は7日分の備蓄にご協力をお願いします。
災害時における飲料水の確保
大府市では、小中学校などに設置している防災備蓄倉庫に飲料水の備蓄をしています。また、市内に3基設置している「飲料水兼用耐震性貯水槽」と、共和配水場および長草配水場の「緊急遮断弁付配水池」は、飲料水を確保することができる施設となっています。
また、上下水道が復旧するまでの間、非常用水源として「井戸」を活用するため、井戸所有者の承諾により「井戸水提供の家」として指定し、飲料水の確保を行っています。
飲料水兼用耐震性貯水槽などによる飲料水確保
飲料水兼用耐震性貯水槽
大府中学校、大峯公園、神明公園の3カ所に飲料水兼用耐震性貯水槽(100トン)を設置しています。
緊急遮断弁付配水池
共和配水場は4千トン、長草配水場は6千トンの緊急遮断弁付配水池となっています。
災害時の「井戸水提供の家」指定による飲料水確保
「井戸水提供の家」とは
災害時などに水道が使用できなくなると、水道の復旧までに井戸水が大きな役割を果たすと考えています。
そこで、災害時などに井戸水を提供していただけるお宅を「井戸水提供の家」として指定し、指定されたお宅には、玄関などに右のシールを掲示していただいています。
「井戸水提供の家」に登録していただける方を募集しています
井戸を所有している方で、「井戸水提供の家」に登録していただける方を募集しています。
登録すると、年1回(11月頃)、災害など非常時の飲用のための水質検査を無料で行っています。
申込みについては、危機管理課までお問い合わせください。
※ 井戸水の常時飲用については、「井戸水の衛生管理」をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
市民協働部 危機管理課
電話:0562-45-6320
ファクス:0562-47-7320
市民協働部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。