井戸水の衛生管理

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ページ番号1001867  更新日 2018年10月30日

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井戸水を使うには・・・

毎日飲む水は、健康に大きく影響します。各家庭に送られてくる水道水は、安全であることが確認されていますが、井戸水を使用する場合には、使う人が自分自身の責任で、井戸などの施設や水質の管理をしなければなりません。

井戸水を使用する場合は、次のことに心がけてください。

井戸のイメージ

  1. 井戸などの施設とその周辺の点検清掃を行い、いつも清潔に保ちましょう。
  2. コップなど透明な容器に水を採って、濁り臭いに異常がないか確認しましょう。
  3. 次亜塩素酸ナトリウムなどの消毒剤を用いて常に消毒を行いましょう。
  4. 1年に1回以上、水質検査を行いましょう。
  5. 大雨による浸水や地震などが発生した時は、速やかに施設を点検しましょう。

井戸水は安全ですか?

井戸水について、特別な水質基準はありませんが、水道水には法律で水質基準が設定されています。
井戸水についても、定期的に検査が必要な項目は、以下のとおりです。

定期的に検査が必要な項目

項目

井戸水への由来など

水質基準

1

一般細菌

汚水の混入などにより、病原生物で汚染されている可能性があります。

1ml中100以下

2

大腸菌

検出されないこと

3

亜硝酸態窒素

家庭排水・下水等の混入によるほか、施肥により検出される地域があります。

0.04mg/l以下

4

硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素

10mg/l以下

5

塩化物イオン

通常、多少の塩化物イオンを含みますが、多くは海水の浸透や地質によるものです。
しかし、し尿・下水・家庭排水・工場排水の混入により増加することも少なくありません。

200mg/l以下

6

有機物全有機炭素(TOC)の量

有機物を多く含む水は、し尿・下水・工場排水の混入が考えられます。

3mg/l以下

7

pH値

井戸水では、水中に溶け込んだ二酸化炭素(遊離炭酸)のため低いpH値(酸性)を示す場合があります。
しかし、pH値の急激な変動は、工場排水などの混入のおそれがあります。

5.8以上8.6以下

8

色度

色度は水中に溶けている物質による着度の度合い濁度は水の濁りの度合い地質によるもののほか、汚水の混入と関係がある場合があります。

5度以上

9

濁度

2度以下

10

臭気

異常な臭気・味は、下水・汚水・家庭排水・工場排水などが混入したり、微生物の繁殖によって生じるおそれがあります。

異常でないこと

11

異常でないこと

トリクロロエチレンなどの揮発性有機化合物

主に金属部品の脱脂材などに使用され、井戸水の汚染が心配されています。

ふっ素、砒素、鉛など

主に、地質に由来するものです。

なお、危機管理課の「井戸水提供の家」に登録いただいている井戸を対象とした災害用井戸水検査は、非常用水源として使用する場合の判定です。(上記の項目1~11)
常時、飲用する場合には、詳細な水質検査が必要です。水質検査は、保健所または厚生労働大臣の登録を受けた検査機関のご利用をお勧めします。

井戸の維持管理、水質管理の詳細は、大府市建築物給水施設維持管理要領をご確認ください。

数多くの地下水汚染が判明しています。

近年、トリクロロエチレン等の揮発性有機化合物やふっ素、砒素、鉛等による地下水汚染が数多く判明しています。

安心して飲める水を

井戸水の水質検査をした結果、水質基準に「不適合」となる井戸はもとより、今は水質がよい井戸なども、今後汚染されるおそれがあります。
水道は、安全で衛生的な飲み水を提供するため、計画的な施設整備のほか、塩素消毒、水質検査、施設の管理を行っています。

飲み水には、安全な水道水を利用することをお勧めします。

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このページに関するお問い合わせ

市民協働部 環境課
電話:0562-45-6223
ファクス:0562-47-9996
市民協働部 環境課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。