大府市庁内等環境保全率先行動計画「エコプランおおぶ」
地球温暖化は、地球表面の平均温度が長期的に上昇する現象であり、温暖化による異常気象の発生や農作物、生態系への悪影響が懸念されており、脱炭素社会の実現に向けた取組が求められています。
国際的には、平成27年12月にフランスのパリで開催された国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議で「パリ協定」が採択され、「世界の平均気温の上昇を産業革命前と比較して2.0度より十分低く抑え、1.5度に抑える努力を追及する」という目標が掲げられました。
日本では、地球温暖化対策の推進に関する法律を制定し、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となり、地球温暖化対策に取り組むための枠組みを定めています。
本市においては、平成12年3月に「大府市庁内等環境保全率先行動計画(エコプランおおぶ)」を策定し、環境負荷の低減に向けた取組を推進しています。また令和3年1月には、「ゼロカーボンシティ」の表明を行い、2050年度を目途に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を掲げています。
第6次大府市庁内等環境保全率先行動計画「エコプランおおぶ」を策定しました。
計画期間
令和3年度から令和7年度までの5年間
計画の目標
(1)温室効果ガス総排出量の毎年度の公表(温対法に係る目標)
(2)温室効果ガス排出量原単位削減目標(温対法に係る目標)
令和7年度に、対象施設から排出される温室効果ガスの総排出量を、令和元年度を基準として延床面積等あたり(原単位)で6%削減します。
(3)エネルギー消費量削減目標(省エネ法に係る目標)
令和7年度に、対象施設で消費されるエネルギーの使用量(原油換算)を、令和元年度を基準として延床面積等あたり(原単位)で6%削減します。
第6次大府市庁内等環境保全率先行動計画(エコプランおおぶ)
第5次大府市庁内等環境保全率先行動計画「エコプランおおぶ」
平成28年4月から令和2年3月まで運用した計画です。
平成26年度の排出量を基準として、温室効果ガスを6%削減するという目標を掲げて取り組みました。旧計画(第5次)の計画書は以下のとおりです。
その他
ゼロカーボンシティの表明について
環境保全率先行動計画「エコプランおおぶ」の実績報告について
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このページに関するお問い合わせ
市民協働部 環境課
環境衛生係 電話:0562-45-6223
環境政策係 電話:0562-85-5335
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