大府電報電話局(中央町)

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ページ番号1003338  更新日 2018年10月25日

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大府電報電話局(中央町)


 これは、昭和47年に撮影された日本電信電話公社の大府電報電話局(以下電話局)の内部の様子です。この電話局が、開局したのは、昭和38年8月31日です。それまでは、大府郵便局が、古い磁石式の交換台により、大正9年から昭和38年7月まで電話交換業務を行っており、その当時の電話加入者はわずか684人で、電話は大変貴重なものでした。また、大府郵便局が、電話交換業務を行っていた当時は、名古屋市への通話に1時間近く要したと言われています。しかし、電話局の開局と同時に、磁石式の電話交換台が全て自動式に切り替えられたり、市外回線が増設されたりし、通話までの時間が短縮されたことで、電話の利用者が大幅に増加。昭和47年当時は、約16,000世帯が加入していました。
 現在は、民間企業による電話事業が展開されており、特に携帯電話の普及により、電話は話したい時に話したい人とすぐに話すことができる大変便利で身近な存在になっています。

(広報おおぶ/2008年6月15日号掲載)
 

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