消防署(中央町)
これは、昭和47年に撮影された前消防署です。大府の消防本部・消防署は、大府町時代の昭和45年4月に職員34人、ポンプ車2台、水槽付消防ポンプ自動車、指令車各1台の陣容で発足し、24時間消防常備化体制を開始しました。同年5月には、日本損害保険協会より救急車が寄贈され、救急業務も開始しました。
そして、市制施行の同年9月に中央町五丁目に消防本部・消防署庁舎を移転し、昭和54年には共長出張所(明成町一丁目)を設置し、消防体制を増強しました。その後、平成4年に消防本部・消防署庁舎を大東町三丁目に移転し、今日に至っています。現在は、職員92人、ポンプ車・はしご車・救急車・指令車など車両22台という体制で、市民の生命や財産を守るため火災予防や消火、救急・救助活動を行っています。
(広報おおぶ/2008年9月15日号掲載)
このページに関するお問い合わせ
企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
広報広聴係 電話:0562-45-6214
ファクス:0562-47-7320
企画政策部 企画広報戦略課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。