日本生命保険相互会社刈谷支社との連携協定締結式

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ページ番号1037165  更新日 2025年10月30日

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日本生命保険相互会社刈谷支社との連携協定締結式の様子

 30日、市民の健康増進や市民サービスの向上を図ることを目的に、日本生命保険相互会社(以下、日本生命)刈谷支社と「健康づくりの推進に関する連携協定」を締結しました。
 市と日本生命はこれまで、大府市民球場での日本生命硬式野球部による野球教室の開催や、熱中症対策の啓発、企業版ふるさと納税を活用した市事業への支援など、さまざまな分野で連携を図ってきました。
 日本生命はヘルスケア事業の一環として、NDBデータ(匿名医療保険等関連情報データベース)を活用した「ニッセイ医療費白書」の作成や、健康リテラシー向上に向けた啓発活動を推進しています。大府市は健康経営の支援事業として、健康経営セミナーや交流会の実施、チームでウォーキングに参加する大府市健康プログラムなどを実施しています。
 今回、同社が市とのさらなる連携強化について提案したことを契機に、健康都市を推進する大府市は市民サービスの向上やエビデンスに基づいた健康施策の展開を目的として本協定を締結する運びとなりました。
 今回の協定で取り決めた連携内容は、健康増進事業の実施支援に関すること、健康経営支援に関すること、医療費分析やアンケート調査の実施、結果の提供及び活用に関することの3分野です。
 市と日本生命はこの協定に基づき、今後、健康経営セミナーや地域の企業・団体の従業員向け健康測定会の開催、医療費白書の提供、熱中症対策支援などの事業を行う予定です。
 市は、市制施行以来一貫して健康都市の実現を都市目標に掲げ、市民の健康をまち全体で支える取り組みを推進しています。今回の協定締結を契機に、日本生命との協働を通じて、健康寿命の延伸や医療費の適正化など、より持続可能な健康都市おおぶの実現を目指してまいります。

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 秘書室
電話:0562-45-6211
ファクス:0562-47-3070 
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