中学生サミットを開会しました

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ページ番号1036813  更新日 2025年9月16日

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市制55周年記念ロゴ飾り罫線

2025年8月27日

中学生サミットの写真

 市議会で、一般質問形式で模擬議会を行い、市内4中学校から中学生代表者として16人が参加しました。市制55周年事業としてまちづくりについて中学生の視点で考えるとともに、政策形成過程の仕組みを体験し、今後の学校生活や社会生活に生かすことを目的に開催しました。
 開会にあたり、岡村市長は「音楽と健康を融合した健康都市おおぶの実現に向けた市の取り組みについて、皆さんからの質問にお答えし、最後に皆さんに決意表明していただきます。このサミットが市のさらなる発展のきっかけとなることを願います」とあいさつしました。

 続いて、中学生代表者は市のまちづくりについて学ぶ中で感じたことや気になったことについて、市長始め幹部職員に対して中学生の視点から質問や提案を行いました。大府西中3年生の石濵さんは、音楽と健康を融合した健康都市おおぶの実現について「音楽を健康増進に役立てるためにどのようなことに取り組みますか」と質問し、岡村市長は「11月2日にはおおぶ野外クラシックコンサートを、来年2月22日には、大府市出身の世界的音楽家3人とセントラル愛知交響楽団による協奏曲コンサートを開催します。今後も多くの方に音楽を楽しんでいただき、心身の健康増進につながる事業を展開してまいります」と答弁しました。
 今回の議論を踏まえ、大府市がより元気に、笑顔あふれるまちとなるために実践すべきことをまとめた「大府市中学生サミット共同宣言」について中学生全員で協議し、全員の挙手をもって採択されました。宣言には、市制55周年キャッチコピーの「健康と音楽が調和するまちおおぶ」を実現するための3つの柱が掲げられています。宣言採択後には、市を代表して、岡村市長が宣言文に賛同の署名をしました。
 閉会にあたり、松山教育長は「様々な世代の目線からまちの未来について考えるために開催しました。皆さんが地域の一員として、自分たちにできることを考え行動しようとする姿勢は大府市にとって大きな希望です。今回の経験が今後の生徒会活動や社会での生活に役立つことを願います」とあいさつしました。
 

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企画政策部 企画広報戦略課
企画政策係 電話:0562-45-6212
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