石井食品のミートボールに大府市産タマネギを使用!タマネギの出荷式を開催します!
2025年5月13日発表のプレスリリースです。
大府市は、石井食品株式会社(本社:千葉県船橋市。以下「石井食品」)のミートボールに大府市産のタマネギが使用されるにあたり、出荷式を開催します。市は、同社と連携してあいちの伝統野菜を使った商品開発や販売、キッズ野菜ソムリエへのタマネギ収穫体験などの取り組みを長年進めており、2024年度に大府市産のタマネギがミートボールに使用されました。
出荷式後は、キッズ野菜ソムリエが市を代表して、生産者からタマネギを受け取り、石井食品の京丹波工場(京都府船井郡京丹波町)に届けます。同時に工場見学を実施し、生産から加工までの食品製造現場を視察することで、こどもたちが「食」や「農」に関心を高める機会とします。
大府市産タマネギ出荷式の概要
- 日時
- 2025年5月24日(土曜) 午前8時~午前8時30分
- 場所
- 大府市役所市民健康広場(大府市中央町5-70)
※雨天の場合は、大府市役所市民健康ロビー - 内容
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出席者あいさつ、出荷するタマネギの受け渡し、記念撮影
- 出席者
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- 大府市長 岡村 秀人(オカムラ ヒデト)
- タマネギ生産者 浅田 大輔(アサダ ダイスケ)
- 花井 隆人(ハナイ タカヒト)
- 伴 充喜(バン ミツヨシ)
- 石井食品株式会社名古屋チームマネージャー 平山 洋之(ヒラヤマ ヒロユキ)
- キッズ野菜ソムリエに認定された市内在住の小学生 6人
大府市と石井食品の連携
大府市は、2017年度から石井食品と連携し、「知多3号たまねぎ」や「木之山五寸にんじん」など、あいちの伝統野菜を使った加工品の開発・販売、PRなどを通じて地域の伝統野菜を保存する取り組みを進めてきました。
2024年度からは、石井食品のミートボールに大府市産のタマネギが使用され、本年度も連携を継続します。2025年度には、大府市産のタマネギを約100t使用し、石井食品のロングセラー商品『イシイのおべんとクンミートボール』シリーズ4種類の製造を予定。東海・近畿・北陸エリアで、約80万袋の販売が見込まれています。
キッズ野菜ソムリエとは
キッズ野菜ソムリエは、日本野菜ソムリエ協会が2013年度に創設した4歳児から小学6年生までのこどもを対象とした資格です。大府市では、2016年度から同協会と連携し、こどもたちが野菜や食に関する知識を楽しく学べる「キッズ野菜ソムリエ養成講座」を実施しています。
講座を修了したこどもは、協会から認定を受けることができます。キッズ野菜ソムリエの育成に取り組む大府市は、養成講座をはじめ、あいちの伝統野菜「知多3号たまねぎ」を使用した料理教室や石井食品と連携したタマネギの収穫体験イベントなどを開催しています。
プレスリリースに掲載された内容およびお問い合わせ先は発表現在のものです。その後、予告なしに変更される場合がありますのでご了承ください。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 農業振興課
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